2009年8月27日

今年もぶどうの季節がやってきた

私の住む西東京市は、基本的に住宅の多い町、
といったポジションだと思いますが、
あちこちに大小様々な畑もあります。
そしてここでは、大体の畑に無人、
もしくは有人の小さな直売所があって、
大体ワンコインでいろいろな野菜を売っています。
ただし何があるかは直売所しだい。
そして私は半ば趣味のように、
あちこちの直売所を回るわけですが・・・(^_^;)

でもその中でも、一年で一番ウキウキするのがこの季節。
野菜だけでなく、梨やぶどうを直売する所が
登場するからです。
(各農園についてはこちらが詳しいです。)
近くに行くと、大体果物の絵が描かれたのぼりが立っています。
こちらも、場所によって売られている種類はいろいろ。
どれも甘くてみずみずしいですが、個性があるので面白いですよ。
あちこち寄っては、なし一個、ぶどう一房買って
食べ比べてみたりするのも楽しいです。
あとでデパートで同じ品種のぶどうを見つけて、
その価格に驚愕することもあります。

今日は新星という梨と、黄玉(おうぎょく)というぶどうを
よく行く果樹園で買ってみました。
黄玉はトパーズの和名でもあるらしいですが、
トパーズというよりもヒスイのようなイメージの、
雫形が美しい若草色のぶどうです。
そのままペンダントヘッドになりそうな色形は
見ていてうっとりしますが、口に入れるともっとうっとりします(^_^;)
とても濃厚で、かつ上品な香り立つぶどうでした。

こういう季節の移ろいを、どこかでいつも感じられたらなぁ、と
思うこの頃です。
(私の場合、食べ物ばかりですけど…(^_^;)

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