2010年8月29日

奇妙な出来事

夕飯の買い物に某スーパーに出かけた時の事。
お昼を東伏見たら☆さんで美味しくたらふく食べてしまったので
超簡単メニューにしようと、惣菜コーナーを見ていました。
脇で店員の初老のおじさんが値引きシールを貼っています。

弁当や、揚げ物を見つつも
「サラダとかもあるよ」と私が言ったところ、
おじさんが突然私のところにやってきて、マカロニサラダを差し出し

「これ賞味期限切れたのだけど大丈夫だから持って行って」
と言うではないですか!
確かにそのマカロニサラダ、賞味期限は昨日でした。

しかし突然の事でびっくりし、きっと目を丸くしたのかもしれません。
おじさんは更に付け加えて
「うちの店員が検査を見落としてさ、レジの子には惣菜コーナーの人が
そう言っていたと言えばいいよ」
というのでじゃあ…と受け取ってしまいました。
品質は保証すると自信たっぷりに話していたのも、妙に不思議な感じ。

可笑しなことに、レジのお姉さんにも
(万引きだと思われても嫌なので)一応そのお話をしたところ
ちょっと苦笑しつつも、マカロニサラダは会計せずスルーしてしまいました。
そんな事、しょっちゅうあるのか、このスーパー???

帰ってから早速マカロニサラダを頂きました。
それから3時間以上経過していますが、
今のところお腹は大丈夫です(^_^;)
まぁそんなものかもしれませんけどね。食べ物って。
味は濃い目でしたが美味しく頂きました。

※どこのスーパーかはおじさんの名誉のため書きませんでしたが
このブログにも登場した事のあるスーパーです。

2010年8月2日

TopGearが語るアイルトン・セナ

日本ではグランプリにあわせて(10月)
アイルトン・セナのドキュメンタリー映画が公開されます(詳細はこちら)
それに呼応してか、TopGearでセナの特集が組まれました。

正直TopGear大好きの私でも、ここに外部プレーヤーを貼るのは気が引けるのですが(^_^;)
でもどうしてもこれは見てもらいたかった。なのであえて貼ります。
特に最初に見るときは、コメント表示をオフにする事をお薦めします。
プレイヤーの右下の吹き出しを押してください。



私はセナプロ時代は知らない、
F1を見はじめた頃はマンセル&ウィリアムズが台頭していた(91年途中)
93年のドニントンや94年のあのサンマリノもリアルタイムで見損ねた。
セナをリアルタイムで知りつつも、
ファンとは言い難いし、複雑な気持ちを持ちつつ、
一時代を間違いなく彩った輝かしい人、という表現は出来る。
そんなもやもやした感じをセナに抱いています。


この動画はセナの大ファンでも、あるいは名前だけしか知らない人でも、
F1を見たことがあるならばその豪華さにきっと驚くと思います。
どんな感想を持つかはそれぞれだと思いますが、
モータースポーツ好きならば、本当に一見の価値があります。

私は冒頭のジェレミーやメイが上目で回想するシーンから、
来るものがありました。
時代は確実に移ろっている。そしてそれは当たり前なんだと。

F1もいろいろ変わっていて、
その時その時にベストを尽くしたドライバーがチャンピオンになっている。
セナの輝きはあくまでその当時のものだけど、それがもたらしたものは
同時代の人、あるいは世代をも超え影響を与えているんだな、と。
ハミルトンがあるものを目の前にしてキラキラとした笑顔を見せたときに
涙腺崩壊、思わずジーンとなってしまいました。

上手く書けないのですが、
F1やTopGearを追いかけていて本当に良かった、と
思える瞬間だったのは確かです。
日本GP前後は忙しいけど、映画も見に行きたいな、と思います。