2008年10月24日

ローザンヌ歌劇場 カルメン

武蔵野価格(^_^;)で、友人と見に行ってきました。
(突然のお誘いでごめんね。)

オケが統一感があって良い感じ。
ホセとミカエラの歌も上手で、特に印象に残りました。
演出の一部にやや疑問に思いましたが、
(4部では部屋の中で始まるのが、 エスカリーニョの
華やかさを薄めてしまったような。)
3時間はあっという間でした。
カルメンは一応、以前に芸術劇場やDVDを見ていたので、
ストーリーが頭に入っていましたが、
この方がやはり見るところが色々広がって、面白さが増しますね。
今度どこかのオペラを見るときも、
やはり予習は必要なんだなぁ、と思いました。
(というか、今までしていなかったのか?!)

そうそう、最初カルメンがオーバーオールで出てきたのはびっくりしました。
(途中でワンピースになりましたが。ちょっと石ちゃんみたい・・・(^_^;)
あともう一つ、友人の後ろが「ブラボーおじさん」だったらしく
演奏中何度もブラボーの大歓声を上げるので、
友人がとても気の毒でした・・・ (私ですら耳が痛かった。)
演奏が本当に良く感激したから、かも知れないけど、
それにしてもその自己表現エネルギーは、他で使ってほしい気がしました。

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