昨日になってしまいますが、
BMW Group Mobility of the Future - Innovation Days in Japan 2010
というイベントが東京ビッグサイトで行われました。
相方が応募して抽選で当選したのですが、行けなくなってしまい
代わって私が様子を見てくることになりました。
事前に開始時間の10分前には来場すること!との厳しいお達しがあり
開場に向かう時点で妙に緊張感がありました。
ホテルのラウンジみたいな空間でボルビックを渡されて待つこと15分くらい。
ぐるりとスクリーンに囲まれたこちらの会場に案内されました。
最初は万博みたいな迫力ある映像を交えつつ、
自動車評論家のお二人がBMWのアピールをする訳ですが…
環境、燃費、エコに関すること言い過ぎ!
車の未来に関するBMWの取り組みだから仕方がないのだと思いますが
会場に足を運んだ人達は(応募してくるくらいだから)BMWのファン、
あるいは自動車ファンでBMWを熟知している人ばかりでしょう。
そんな人達は、BMWにそういった要素を
主で求めているのではないと思うのですが…
企業として環境アピールをしたいのであれば、
それこそショッピングセンターとか人の集まる場所で
一般の観客向けにすればいいのに。
とひねた感想を持ってしまいました。
とはいえ今回のイベントの目玉、コンセプトカーのVisionが
会場をグルリと回って登場した時は目が釘付けになりました。
BMWのアピール後、様々な車を見て回る時間もあったのですが
この車が当然一番人気でした。
(現実味がないから面白い、というのはあるかも知れませんが)
ハイブリットの7、X6(日本初公開・発売するそうです。デカい!)
電気自動車のミニなども展示されていました。
そちらの写真はこちらにアップしましたので興味のある方はどうぞ。
しかし興味深いイベントではあったのですが…
最後、帰り際にA4サイズ横開きの冊子を頂いたのですが
それだけをむき出しでサッと渡されたので、どうしたらいいのか
困っちゃう人が結構いたように思いました。
私はいつもマイバッグを持ち歩いているのでそちらに入れましたが
持っている人ばかりではないでしょう。
これを環境対応と言うのならば
メールにも「袋持参で」とか書けばいいのに。
あるいはエコバッグでも付ければ良かったのに。と
ちょっと首をひねるところもあった、そんな催しでした。
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