2010年2月27日

スジョングヮ

植村冒険館のあと、巣鴨にちょっと立ち寄りつつ
今日は上井草に途中下車し、
駅近くの韓国料理店「多来」(タレと読むらしい)に行って来ました。
ここは定食から一品料理、鍋、焼肉と
いろいろな種類の料理を楽しめるのと、
カジュアルな店内が何故か落ち着くので
時々立ち寄っています。

今日は豚足、味噌鍋withうどん、にらチヂミ・・・と
どれも美味しかったのですが、何故か写真は
お通しのものしかありません(^_^;)
美味しいお店なので、いつかちゃんと撮りたいのですが
すっかり忘れてしまいます。

 

途中、お酒ではないものを飲もうと思いメニューを見ると
聞きなれないソフトドリンクが。
それがタイトルの"スジョングヮ"でした。
”シッケ”(お米で出来た甘い冷たい飲み物)は知っているのですが、
これは何?と聞く前に頼んでしまいました(^_^;)
出てきたのはコーラが少し薄まったような色の飲み物。
シナモンの香りがします。

飲んでみると、
「ニッキ飴の飲み物」あるいは「ニッキ飴で作った生姜ドリンク」
でした。
駄目な方はこの説明文で逃げちゃうでしょうけれど、
生姜湯好きの私には、
ビックリマークを連発するような味でした(^_^;)
ありそうでなかった飲み物ですね!

すっかり気に入ったので、帰りに一本買って帰ろうとしたら
ママさんに一本頂いてしまいました。
(どうもありがとうございます。)
日本のコンビニじゃ受けないかもしれないけど、
薬効で売れば、好きになる方も結構いる気がします。
この缶はコリアヤクルトが作っているみたいなので
どうでしょう?甘みをもうちょっとだけ抑えれば
いけると思うのですが・・・(^_^;)

 
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植村冒険館

今日は相方のお誘いで、蓮根にある植村冒険館
(故植村直己さんの記念館)
に行って来ました。
植村さんが消息を絶ったとき、私は小学生だったので
その時の大騒ぎについては記憶にあるのですが、
実際の登山・冒険については殆ど知りませんでした。

植村冒険館はそれほど大きな施設ではありませんが、
1階は登山に関する図書室があり、
階上には多数の写真、そして今回特別展示されていた
マッキンリーの頂上に残されていた日本とアメリカの国旗を含む
彼の遺品と言いますか、山に残されていたものの数々が
そこにはありました。
遭難の直前まで映像が残っており、
それを含めたドキュメンタリーも見ましたが、
変な話ですが、25年前にいなくなってしまった方の
記録とは思えませんでした。

生き生きとした植村さんの表情と話しぶりは、
ひょっとすると、全てを見終わって、階段を降りると
一階に植村さんがいるんじゃないか、
と思わせる生きる力の強さを感じさせました。

このあたりは相方のブログの方が詳しいでしょうから、
私はこのくらいにしておきます(^_^;)
でも、行って良かったです。

2010年2月26日

ぢがれた(疲れた)なぁ・・・

というのがフィギュアペア・男女シングルを見きった感想です。
(アイスダンスは忘れてしまった…というかテレビやっていた?)

個人的に賞をあげたい人
中国の銀のペア
(ホウ清・トウ健組というのね。とにかく素晴らしかった。
何故銀?金も中国だから?)
スウェーデンの変なお兄さん
(アドリアン・シュルタイスですって。
フィギュアで誰もやっていないシュールな世界を
演じきっていました。しかもさりげなく4回転を決めている!)
オカマちゃん
(ジョニー・ウィアーですね。もう覚えました(^_^;)。
フリーは中性的、SPはオカマ的…いやとても美しく、面白かったです。)
小塚君
(いやあの演技の後にパトリック・チャンの爆上げを見て
「信じられない!」の一言。
大人しい感じがしていたのですが、しっとりとした世界を作っていました。
4回転も決めて今後が楽しみ。ストイコも絶賛していたみたいだし。)
鈴木さん
(スケートで涙が出るとは思いませんでした…本当に楽しんでましたね。)
レピストさん
(あっさりその次で鈴木さんを抜いてましたが、
安定感抜群で美しいスケートに納得。
この方か長洲さんが銅を獲ると思ったのですが・・・)
長洲さん
(何でも軽々決めてる。惜しむらくはカルメンにしては
可愛過ぎる・・・と思ってしまう。
でも将来のスター候補だと思いました。)

でした。
名前が出てこなくていい加減ですが(^_^;)
(※あまりにいい加減なので書いてから調べました。)

そして思いました。上の誰かが出ていれば
いつかアイスショーを見に行ってみようと。
何人かは次のオリンピックにも出てもっと活躍できるだろうし
そうでなくても今後もっと素晴らしいものを魅せてくれそうな、
そんな気がしました。
賞の名前は「プレッシャーに勝ち、楽しんで滑っていたで賞」でした。

2010年2月25日

まさにチラシの裏

極たまーに、イラストを書きたくなることがあります。
2年に1回くらい。
若いときは音楽やっても、絵を描いても上手くならなかったけど
まぁそれでも、自己満足したいような瞬間があるのだと思います。

文字通り最初はチラシの裏に、アンケートでもらえるような
プラスチックの軸に鉛筆の芯がついたもの(これ、なんと言うんでしょう?)
に殴り書きをして、一度コピーしてトレス、ペン入れしたのですが
どうしても上手くできなかったので、(←ペン入れは昔から大の苦手でした)
なんと画学紙に直接下絵をコピーして、
そのまま色鉛筆で色をつけてしまいました(^_^;)

FSSの、若き日のコーラス3世(エストのドレスを着ているあれです)
とウリクルです。

後で設定画を見たら、ストールの色間違えていたよ(^_^;)
ハッハッハ…
反省点はいろいろですが、それでも描いている方は
面白かったのでアップしてみました。
まさにブログが別名チラシの裏と言われるだけのことはありますね。
(そのうち消すと思いますが…)

しかしpixivとか見ていると、皆さんとても絵が上手くて
しかも個性的になったと実感します。
デジタルで絵を描くのも面白そうです。
やり直しが効くのはとても素晴らしいことだと思います。
…私はすぐ飽きてしまいそうだけど(^_^;)

そんな気まぐれな感じなので、昔買い集めたポリクロモスやユニの
色鉛筆は手放せなかったりします。


 
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2010年2月20日

五輪のフィギュアだけは熱心に見てる

どの大会も見ているわけじゃないので、正直知識はかなりあやふや。
でも、衣装チェック、演技の趣向、そして他の競技以上に
番狂わせが起きやすいので、つい熱中して見てしまいます。

男子SPで何かバトンに似た選手が失敗して大騒ぎしているなぁ、
と思っていたら、その方がジュベール選手でした。
(すみません、全く知りませんでした…)
後で録画したNHKスペシャルを見て愕然。
(この番組は再放送があります。)
こんなに努力をしている選手が全く報われないのかと思うと、
気持ちがシュンしてしまいました。
(恐らく大部分の選手がこんな体験をするのでしょう。)
せめてフリーでは彼らしい研ぎ澄まされた演技を見たかったのですが
それも叶いませんでしたね…

そしてペア演技の時気になったひとコマが。
地元カナダのペアが、ボロボロの演技。
本人たちもがっかりとした様子で得点を待っていたのですが、
意外な高得点で、演技者が「へ?」とでも
言いそうな表情をしたのがとても気になっていたのです。

男子もそんなノリでしたねぇ。
ミスが目立ったパトリック・チャン選手の
得点がフリーで4位だったとはとても思えませんでした。
オカマちゃんみたいだった(^_^;ファンの方またまたごめんなさい)
ウィアー選手とか、高橋選手の方が良かったと思うのですが。
芸術点の基準ってなんなんでしょうね…。

開催国が盛り上がっているのは良いけど、
残りのアイスダンス、女子シングルでもこんな傾向が見られたら、
ちょっと疑いのまなざしをカナダに向けちゃいそうです…。

2010年2月19日

ホッカイコガネ

今回も知らない種類のじゃがいもを取り寄せてみました。
ホッカイコガネという品種です。
聞いたことはないけれど、他の品種に比べ
割安だった為、10kg取り寄せたら、
あまりの重量感に届いた時たじろぎました(^_^;)
友人にもおすそ分けしたけど、まずはせっせと食べねば…

このお芋は見た目はメークインのように細長く
本来フライドポテトに向きの品種のようです。
黄色がかった色がカスタードクリームみたい。
食感はややねっちり。じゃがいもらしい香りもありつつ、
程よい甘みもあってとても美味しいです!
煮崩れしにくいみたいだし、今までのじゃがいもの中では
かなり私好みの一品でした(^-^)
男爵、キタアカリじゃなきゃ!という方でなければ
お勧めできると思います。

さて今夜はどうしようかと悩んだ結果、
こちらのレシピを参考に塩味のじゃがいももちを
作ってみました。
弱火で焼くこと20分くらい、出来ました!!
うーん、このもちもち具合は癖になりそう。
今度のバリエーションをどうしようかと、いろいろ思いを膨らませています。

2010年2月17日

山形旅行・食べ物以外の写真(^_^;)

 

今回の旅、大きな目的は、山形交響楽団のモーツァルト定期を
聴きに行くことでした。
会場は山形テルサという音楽ホールです。(写真左の建物)
山形駅の傍にあります。
写真からレールが見えるのがわかるでしょうか?
 

話は逸れますが、上の写真は、山形駅に隣接する
ホテルメトロポリタンで撮ったものです。
今回有料アップグレードを利用したら、リニューアルしたての
こんなお部屋でした。
眺めは素晴らしく、ベッドもかなり良く、
山形市内に泊まるのであればお薦めです。
 

演奏会の様子はさすがに撮れませんが、山響の場合、演奏の後
必ず指揮者、演奏者を交えた懇談会があるのでその時の様子を。
※山響についてはまた後日書きます。
 

モーツァルトのホルン協奏曲はフレンチホルンを使っていましたが
この時用に昔のナチュラル・ホルンを持ってレクチャーしてくれました。
よくこれであんな複雑なフレーズを…
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2010年2月15日

怒涛の魚力!?

山形ではいろいろ美味しいものを頂いたのですが、
特に最大級のインパクトのあったものを。

山形駅前から徒歩3分位のところに、
四季亭 よし田という居酒屋さん(で良いのかな)があります。
こちらは2100円~3000円の予算で主人のお任せ、というのが
基本のようで、メニューは飲み物のみ。
直前になってあわてて予約しましたけれど、
その時のご主人のお人柄もあって、当日をとても楽しみにしていました。

行ってみると、カウンター、お座敷とも満員御礼。
目の前で、ご主人が次々と料理を完成させていきます。

今日の写真がその全てではありませんが、
あまりに良かったので載せたいと思います。
いずれにせよ、この日のお料理はこれからも
夫婦の間で語り継がれることでしょう(^_^;)
是非、また訪れたいお店です。
 

まず出てきたのが本マグロカマの煮物!もうこれでノックアウト!
とろけるような味わい!そしてごぼうまでがその旨みを吸って美味しい!!
 

お造りを前に、飲めない日本酒
(これまたお手ごろ価格なのに美味しい)が弾みます(^_^;)
 

酔っ払って写真はいまいちですが、
吸い付くような柔らかさと甘さの白子、
瑞々しくコリコリとした歯ごたえがたまらないクラゲの梅和え、
そして活きが良いのがとっても良く分かる、
肝まで美味しいニシンの塩焼きです。
 

ごはんも追加注文して(これがまた美味しい)堪能していたところ
ご主人がおまけでつけてくださったあら汁。
…すみません、これを残してしまったことを
今回の旅の最大の反省点としております。
あんな美味しい肝がふんだんに入った汁ははじめてでした。
なんですが、美味しいのに慣れない日本酒と、
数々の美味でご飯をもりもり食べてしまっていて、
お腹がはちきれそうでした…
できることなら、持ち帰りたかったほどでした…。

そんな感じの、まさに熱狂の宴でした(^_^;)
写真にないメニューも含めて、お腹一杯だし、
その美味しい料理とお酒に大満足。
でも、二人で一葉さん+漱石さんでお釣りがきました。
レジのお姉さんに思わず聞き返してしまいましたよ…
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北方のゆるキャラ+おまけ

先ほど山形から帰ってきました。
写真もいろいろ撮ったのですが、まずは山形にいたゆるキャラから。

まず、市内の食堂処(この日はお休みでした)のキャラ。
台詞が可愛らしいです。

写真を撮っていると、良く見るとドアの取っ手にも小さくステッカーが!
台詞が違うのも面白いです。

こちらは東根温泉街の…歯医者さんの宣伝です。
何か脱力系…

最後におまけ。ポストに入っていた市報で見つけたゆるキャラ。
…なぜ忍者??
(名前から…だろうか。)
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2010年2月13日

2010年2月11日

何故か私がアップしていますが

 

2月14日はバレンタインデー、なんですが
当日渡しが出来ないので、今宵の鍋(またかい(^_^;)
の時に相方にこれを差し出しました。

ええ、まるっきり私の趣味。この限定缶に惹かれました…
でもなんか、ホッとしてしまう暖かさがあると思います。
日本のハロッズショップはくまちゃんグッズで有名ですが、
実はここでのお買い物ははじめてでした。
あまりに可愛いくま、くま、くまで、危険な所でした(^_^;)
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2010年2月10日

続・Tescoのビスケット

 
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昨日アップし損ねた、Tescoでの戦利品です。
一部ビスケット以外の物(クラッカーと、豆のトマト煮?)も混じっています。
コーティングはされていますが紙のパッケージなので
持ち運びなどは要注意です。(多分落としたら粉々に…)

写真を撮った後、この中のクラッカーと、
ジンジャーナッツビスケット(オレンジの円筒形のもの)を頂きました。
パッケージにはジンジャーナッツビスケットって書いてあるけど、
原材料にナッツらしきものなんて入っていないじゃない!
とそのあやふやさに警戒しつつ手を出しました。

ところが、あとでこの本を読んだら
どうももともと
「その表面と硬さがナッツみたいなジンジャービスケット」
ジンジャーナッツと呼ぶようです。
そんな(^_^;)

確かに食べてみると、日本の生姜せんべいとクッキーが
ドッキングした歯ごたえのある味わい。
程よい辛さで美味しいのですが、
コーヒーとはあんまり相性は良くない気がします(^_^;)
なので、禁断の「紅茶に浸す(Dunk)」という
イギリス人の技?を真似して…
おお!これは凄い!!
美味しさが倍増した気がします。
ブラウンシュガーの甘みが前面に出て、とろっとした感触が
ありそうでなかった感覚。ビスケットがデザートに化けた感じです。
生姜紅茶もちょっと流行ってみるみたいだし、こんな食べ方もどうでしょう?
と書いたけど、やはりここは日本。
あんまり人前ではお勧めできないです。
…でも私は多分また、浸しちゃうだろうけど。

クラッカーの方はさくさくリッツというイメージで
相方が絶賛していました。
あんまりすぐなくなっちゃうのも困り物ですが(^_^;)
また残りをタッパーに入れて、暫く楽しみたいと思います。

2010年2月9日

レッツ高円寺!

昨日の話になりますが、所用のついでに高円寺に行ってきました。
何故高円寺?
最近のブーム??のイラン料理店があり、
その近所にTescoのスーパーがあるから、という事で
一挙両得(ウッシッシ)

…だったはずなのですが、
bolbolはランチをしていないみたいでした。残念!
Tescoはやっているみたいだけど、
コンビニの1,3倍、といった感じの小さな店で、
これまたションボリか…と頭をよぎったのだけど、
こちらは小さいながらも直輸入コーナーがありました!
喜びもひとしおです…。

その後、暫く高円寺の商店街をウロウロしてきました。
何回か高円寺に出かけたことはあったのですが、散策ははじめて。
いやあ、楽しいですね!
人口が多く、住宅街も近いから成り立つ商店街の賑やかさと懐かしさ。
うちの近所や、吉祥寺でも最近こんなほのぼのとした感じは
見かけなくなった気がします。
今度行った時はどこを歩いてみようか、非常に楽しみです。

しかし、高円寺であれこれ買ってしまったため、
次の目的地についた時には、すっかり買い物難民と化していました(^_^;)

2010年2月3日

残雪

ボランティアで雪かきをやってきました。
道具は一通りあったし、道路の片隅で30分ほど格闘しただけですが
雪国の方はこりゃ大変だ…と終わった後しみじみしてしまいました。

おかげでよく昼寝していました。(^_^;)
でも道路は大通りはともかく、住宅街は結構あちこち
残っており、歩道近辺などは凍って固まっているので、
皆さんスリップにはどうぞ気をつけて欲しいです。