この休みは私の実家に行っていました。
首都圏のかなり隅っこのU市は、
今までも十年に一度くらい大開発→停滞の繰り返しだった
ような街の発展の仕方だった気がしますが、
今回、近所にあった、国道沿いの大き目のスーパーがつぶれていて、
昔から栄えていたホームセンター(これも大きい)も
新駅の方に移転してしまい、もぬけの殻。
ただでさえもの悲しくなっている、
6号線(と書いたらどこだか分かるか)の寂れっぷりが
いっそう増していました…
そのホームセンターが移動した、新駅周辺にも行く機会がありました。
10年くらい前に出来た当時だけでなく、
その後もずっと駅周辺は、なんにもない空き地でした。
無茶苦茶殺風景なところだったけど、去年くらいからようやく、
だけど急激に発展しはじめました。
スーパー、超大型電気店、ホームセンター…
新しいお店が雨後のたけのこのように続々と開店しているようです。
今度U市にもスタバが出来るよ。それだけでも驚き。
街の規模からしてそんなに流行るとは思えないのだけど、
でも新しい街の勢いと古い町の物悲しさを両方見てしまうと、
やっぱり人は新しい方に流れちゃうよなぁ、と考えてしまいます。
でも次の10年後には新駅周辺も、
ここ以外のどこかに置き換わっちゃうのかな…。