いるかちゃんヨロシクという80年代、りぼんで連載されていた
浦川まさるさんの漫画に今また嵌っています。
とはいえ、私は連載当時からこの漫画が大好きでしたし、
1年に一回くらいは本棚から引っ張り出すことがあるのですが…
こんなにのめり込んでいるのも久しぶり。
先日からもう何回も繰り返して読んでいます。
凄く乱暴にあらすじを書いてしまうと
スポーツ万能(というか超人)だけど勉強はてんで駄目、
やる気もあんまりないけどやるときゃ誰よりも燃える
お嬢様転入生、如月いるかと
成績抜群、スポーツ最強(というかこちらも超人だな)、
ルックスもすこぶる良く、モテモテだけど冷徹でお堅い性格な
生徒会長の山本春海が中心になって繰り広げられる
スポーツもののラブコメ少女漫画です。
恐らくこの漫画を知っている方30代後半だと思われますw
当時りぼん全盛期。
小学生の女の子が大抵りぼんかなかよしを交換こして読んでいた時代
(多分少年漫画だとキン肉マンとかキャプテン翼、
北斗の拳がブレイクした頃です)
少女ものの有名どころとしては、ときめきトゥナイトや、
有閑倶楽部、星の瞳のシルエットなどが連載されていた辺りの漫画です。
なので当然主人公たちは中学生~高校生。
主役のいるかちゃん以外、とてもそうは見えませんがw
美男美女、大勢出てくるキャラクター個々のドラマ、
沢山あるスポーツシーンも見応えがあり、
今でも漫画のクラシックとして充分読めると思います。
この漫画もう何十回も通して読んでいる筈なのに
改めて繊細な伏線とか、細かいギャグとかを見逃している事に
気づかされて、自分の節穴ぶりに苦笑しています。
その中で最大の見落としだったのはこのシーンです。
…数ページだけ写真にとってみましたw
写真を撮っている時点で、この年なんだけどとっても恥ずかしかった…
(これは一定期間で削除するかも知れません)
この数ページは、漫画の中で何回かある最終回の一つ、別れの場面です。
確か当時このシーンが反響を呼んで、本来はフィナーレだった筈なのに、
話の続きが出るようになったとか言われています。
リアルで読んでいた当時はよく走っている電車に追いついたなー、とか
そんな間の抜けた事を考えていたのですがw
今回はじめて気がついたんですよ、
いるかちゃんだけでなく春海も泣いていた事に。
小説とか漫画で男性に泣かれると・・・ダメです。落ちます。
勿論ウジウジ何度も泣かれるのはいけませんが・・・
でもウリクルを失ったコーラス3世も、
ロイエンタールを失ったミッターマイヤーも、泣いているんですよね…
ついでにハッキネンはサーキットで2度泣いているw
どうしようもない場面になった時って、男の方って泣く事もあるのでしょうか?
今更ながらそんな事を思いつつ、
多分この春海に二十年以上も経ってからノックアウトされ
真剣に読んでしまうのでありました。
多分今は新品ではもう手に入らないと思いますが、
写真からも分かるとおり絵も大変綺麗なので、
気になる方はブックオフとか、アマゾンのマーケットプレイスでどうぞ。
(コミックス全7巻、文庫全4巻)
個人的名作だと思っています。
2011年11月5日
2011年9月4日
ジェームズ・メイとロンドン・プライド
Top Gearの薀蓄男、ジェームズ・メイが
本国イギリスでビールのコマーシャルに出演している。
そのCMは、イギリスのパブのイメージそのものなのに、
どこか上品な感じに見えてしまう。
これはご本人の人柄とも関係するのでしょうか?
私はこのCMを見て一度ロンドン・プライドを飲んでみたいと思いつつ、
すぐ忘れてしまったのですが(^_^;)
twitterでの会話からふと思い出し、通販で頼んでみる事に。
いろいろ調べたのですが現在の所
カクヤスで
購入するのがいちばんハードルが低い気がしました。
(合計2500円で送料無料になりますし、他のお酒や食べ物も豊富です)
それがこちら。

味はどう?かと言いますと…
あんまり外国ビール経験値は少ないのでその点お許し頂きたいのですが
炭酸度は少なめ、発酵した、フルーツにも似た香りがして、
飲み口は日本のビールよりもずっと穏やか。
しかしあとから苦味がのどにグッとくる、といった感じでした。
私は大変好みの味でした。
となると、私は次の目標を設定したくなりました。
是非あのCMみたいに、一度パブで飲んでみたい!
…という訳でロンドン・プライドを置いてあるお店探し開始。
ところが、見つかりません(^_^;)
単に私が探しベタなのかも知れませんが、
「樽生で、常時あり、メニューがHPで確認できる」
お店限定で捜索したところ、全国でこれだけになりました。
Ale House(池袋)
THE FooTNiK(恵比寿)
failte(渋谷)
cadeau(田町)
下町ビアホール ガブリエ(門前仲町)
Lighthouse(国分寺)
トラファルガー(町田)
リゴレット(六本木)
↑数店あるみたいですが、確認できたのは六本木だけです。
ブルーノート東京(青山)
the tabern(横浜市)
Gastro Pub ARROWS(千葉県市川市)
The Queen Victoria(埼玉県秩父市)
ブービーズ(愛知県刈谷市)
HOSANNA(兵庫県姫路市)
…全国版で、以上です。(^_^;)
勿論瓶で出す所、あるいはゲストビールとして期間限定で
出されている所ならばもっとある
(とはいえ、それを足してもこの倍くらいしかないと思います)
ので、まずお近くの英国風パブのチェックをされつつ、
上記のお店で確実に飲みたい時は、念のため電話確認される事を
お薦めいたします。
それでは、私もこのメイさんのようにピアノを弾きながら…
は無理でも、近日中に出かけて、
またブログでレポートできたら、と思います。
Top Gearファンの皆さん、メイさんファンの皆さんもいかがでしょうか?
本国イギリスでビールのコマーシャルに出演している。
そのCMは、イギリスのパブのイメージそのものなのに、
どこか上品な感じに見えてしまう。
これはご本人の人柄とも関係するのでしょうか?
私はこのCMを見て一度ロンドン・プライドを飲んでみたいと思いつつ、
すぐ忘れてしまったのですが(^_^;)
twitterでの会話からふと思い出し、通販で頼んでみる事に。
いろいろ調べたのですが現在の所
カクヤスで
購入するのがいちばんハードルが低い気がしました。
(合計2500円で送料無料になりますし、他のお酒や食べ物も豊富です)
それがこちら。
味はどう?かと言いますと…
あんまり外国ビール経験値は少ないのでその点お許し頂きたいのですが
炭酸度は少なめ、発酵した、フルーツにも似た香りがして、
飲み口は日本のビールよりもずっと穏やか。
しかしあとから苦味がのどにグッとくる、といった感じでした。
私は大変好みの味でした。
となると、私は次の目標を設定したくなりました。
是非あのCMみたいに、一度パブで飲んでみたい!
…という訳でロンドン・プライドを置いてあるお店探し開始。
ところが、見つかりません(^_^;)
単に私が探しベタなのかも知れませんが、
「樽生で、常時あり、メニューがHPで確認できる」
お店限定で捜索したところ、全国でこれだけになりました。
Ale House(池袋)
THE FooTNiK(恵比寿)
failte(渋谷)
cadeau(田町)
下町ビアホール ガブリエ(門前仲町)
Lighthouse(国分寺)
トラファルガー(町田)
リゴレット(六本木)
↑数店あるみたいですが、確認できたのは六本木だけです。
ブルーノート東京(青山)
the tabern(横浜市)
Gastro Pub ARROWS(千葉県市川市)
The Queen Victoria(埼玉県秩父市)
ブービーズ(愛知県刈谷市)
HOSANNA(兵庫県姫路市)
…全国版で、以上です。(^_^;)
勿論瓶で出す所、あるいはゲストビールとして期間限定で
出されている所ならばもっとある
(とはいえ、それを足してもこの倍くらいしかないと思います)
ので、まずお近くの英国風パブのチェックをされつつ、
上記のお店で確実に飲みたい時は、念のため電話確認される事を
お薦めいたします。
それでは、私もこのメイさんのようにピアノを弾きながら…
は無理でも、近日中に出かけて、
またブログでレポートできたら、と思います。
Top Gearファンの皆さん、メイさんファンの皆さんもいかがでしょうか?
2011年8月24日
時は舞い降りた。その3
ライブの内容に全く不満がなかった訳ではない。
私は前記した3rdの"PERVERSE ”と4thの”Already”が特に好きで
しかも"Already"の頃は彼らも来日しなくなってしまったので
是非この時の曲を聴きたかったのに…
プレイされた曲は
1stの"Liquidizer"と2nd"Doubt"で大半を占められており
"Already"に至っては一曲もなかった(^_^;)
否勿論その2枚だって好きですけどね…
"All the answers"とか聴けるとは思わなかった曲もあり、
それはそれで嬉しかったし。
でも聴きたい曲は他にもワンサカあるのに!
"Motion"とか"Rails"とか"SPIRAL"とか、あの場で聴きたかった!
…この辺りはアルバムの個性上、
聴いた人によって感想が全く異なると思います。
後キーボード関係はちょっとイマイチでしたよね…
なんて書くとイアンが可哀想なことになってしまうのですが、あえて。
(最近やっていなかったのかな?)
ひょっとするとその辺りも選曲と関係あるのかな?と
考えたりもしました。
でもあのマイクが見られたから良い。単なる懐かしいだけじゃない、
音楽の創り手としての才能をまざまざと見せ付けられる、
あの感じをもう一度味わえたので、それで充分、といった1時間でした。
(ライブ時間も短いですが、元々そういう意向のバンドですしね)
そして不思議だったのは、
このライブが解散だとかフェアウェルだとか、
そういう雰囲気を全くといって良いほど感じなかったことです。
悲壮感とか、終わってせいせいする、だとかいう空気が
まるでありませんでしたから。
しかもイアンが「また来年」と言っていたようですし、
ひょっとすると次があるのかしら?
そんな事をちょっとだけ、ちょっとだけですが期待してしまった
赤坂の夜でした。
かなわぬ願いかもしれませんが、もしイアンの言っていた事が本当なら、
新しい音と、出来たら今日やらなかった曲をまた歌いに来て下さい。
とても素晴らしい時間をありがとう。
貴方のしてきたことは、間違っていなかったと改めて思います。
Jesus Jones - Idiot Stare
私は前記した3rdの"PERVERSE ”と4thの”Already”が特に好きで
しかも"Already"の頃は彼らも来日しなくなってしまったので
是非この時の曲を聴きたかったのに…
プレイされた曲は
1stの"Liquidizer"と2nd"Doubt"で大半を占められており
"Already"に至っては一曲もなかった(^_^;)
否勿論その2枚だって好きですけどね…
"All the answers"とか聴けるとは思わなかった曲もあり、
それはそれで嬉しかったし。
でも聴きたい曲は他にもワンサカあるのに!
"Motion"とか"Rails"とか"SPIRAL"とか、あの場で聴きたかった!
…この辺りはアルバムの個性上、
聴いた人によって感想が全く異なると思います。
後キーボード関係はちょっとイマイチでしたよね…
なんて書くとイアンが可哀想なことになってしまうのですが、あえて。
(最近やっていなかったのかな?)
ひょっとするとその辺りも選曲と関係あるのかな?と
考えたりもしました。
でもあのマイクが見られたから良い。単なる懐かしいだけじゃない、
音楽の創り手としての才能をまざまざと見せ付けられる、
あの感じをもう一度味わえたので、それで充分、といった1時間でした。
(ライブ時間も短いですが、元々そういう意向のバンドですしね)
そして不思議だったのは、
このライブが解散だとかフェアウェルだとか、
そういう雰囲気を全くといって良いほど感じなかったことです。
悲壮感とか、終わってせいせいする、だとかいう空気が
まるでありませんでしたから。
しかもイアンが「また来年」と言っていたようですし、
ひょっとすると次があるのかしら?
そんな事をちょっとだけ、ちょっとだけですが期待してしまった
赤坂の夜でした。
かなわぬ願いかもしれませんが、もしイアンの言っていた事が本当なら、
新しい音と、出来たら今日やらなかった曲をまた歌いに来て下さい。
とても素晴らしい時間をありがとう。
貴方のしてきたことは、間違っていなかったと改めて思います。
Jesus Jones - Idiot Stare
時は舞い降りた。その2
赤坂BLITZへ行くのははじめてだった。
その名前は有名でキャパも事前に調べてたけど、
実際の会場を見るとJesus Jonesがここで?
と思う程小さく感じられた。
そして私と同年代か、それ以上か?という感じの観客。
2ndアルバムの"Doubt"の時売られていた
Tシャツを着ている方も何人かいた。
あれ学生の時私も持っていたけど、物持ちいいなぁ…
と思いながらスタンディングの後方で
開演をただボーっと、何もせず待っていた。
流れてくるメロディは何故か10ccやエルトン・ジョンだったけど
そういえば昔、厚生年金会館でライブをした時も、
そんなだったかも知れない。
そんなJesus Jones本来の音を考えれば
違和感のあるBGMが打ち破られるようにして、
ライブがはじまった。
ジェリーやアランといったメンバーはTシャツだったのに
マイクは髪を黒っぽく染め、短く七三分けみたいにして、
グレープ色のシャツを着て現れたのでまずここでたまげた。
何と言うか、この辺でお勤めの外国のサラリーマンが
仕事帰りにギター持って現れたみたいでさ…
でも明らかにカッコいい。何故だ?体型か?
次の瞬間、訳がわかった。
オーラがパーッと花開くかのように、以前以上と思えたほど
真っ直ぐな力強い声で”who? where? why?”が心に響いた。
もう十何年も時間は経っていたけど、彼らは変わっていなかった。
経年で悩むのはもうやめた。
1時間弱の短いライブだったけど、全力で楽しんだ。
Who? Where? Why? - Jesus Jones
その名前は有名でキャパも事前に調べてたけど、
実際の会場を見るとJesus Jonesがここで?
と思う程小さく感じられた。
そして私と同年代か、それ以上か?という感じの観客。
2ndアルバムの"Doubt"の時売られていた
Tシャツを着ている方も何人かいた。
あれ学生の時私も持っていたけど、物持ちいいなぁ…
と思いながらスタンディングの後方で
開演をただボーっと、何もせず待っていた。
流れてくるメロディは何故か10ccやエルトン・ジョンだったけど
そういえば昔、厚生年金会館でライブをした時も、
そんなだったかも知れない。
そんなJesus Jones本来の音を考えれば
違和感のあるBGMが打ち破られるようにして、
ライブがはじまった。
ジェリーやアランといったメンバーはTシャツだったのに
マイクは髪を黒っぽく染め、短く七三分けみたいにして、
グレープ色のシャツを着て現れたのでまずここでたまげた。
何と言うか、この辺でお勤めの外国のサラリーマンが
仕事帰りにギター持って現れたみたいでさ…
でも明らかにカッコいい。何故だ?体型か?
次の瞬間、訳がわかった。
オーラがパーッと花開くかのように、以前以上と思えたほど
真っ直ぐな力強い声で”who? where? why?”が心に響いた。
もう十何年も時間は経っていたけど、彼らは変わっていなかった。
経年で悩むのはもうやめた。
1時間弱の短いライブだったけど、全力で楽しんだ。
Who? Where? Why? - Jesus Jones
時は舞い降りた。
この放置されたブログを書く気になったのは
Jesus Jonesのライブ、それもフェアウェル・ライブに行ったから。
魔法にかかったような、あるいは狸にでも騙された?
ような気分になったから。
何回かブログでもJesus Jonesの事を書いているように思う。
彼らのことを知っている方は確実に35歳以上でしょう。
凄くアグレッシブだったのに、3rdアルバム"PERVERSE"が
英マスコミから無視を決め込まれて急速にいなくなってしまったバンド。
日本ではもうちょっと彼らへの支持が続いていたけどね、
でも結局彼らを庇いきれなかった。
その事は今も辛く思う。
クラシックばかり聴くようになった今でも、
JESUS JONESは時折取り出して聴いていた。
単に昔が懐かしいだけではない。
その後も多くのポピュラー音楽が世間で流れたり、
自分でも買ったりしたけど、
残ったのは彼らとGANGWAYとCHICANEだけだった。
攻撃的な音、良く練られた、意味深な歌詞(ラブソングなんてない)
ロックなのにポップで、メロディアスなフレーズ、
ヴォーカルでありJesus Jonesのコアでもあるマイクの、
美声とは言い難いが惹きつけられるパワー溢れる真っ直ぐな声。
今でも古さを感じない。
いや"PERVERSE"に至っては
ようやく時代が追いついてきたような気がするのに。
布袋寅泰と武道館でのツアーがあったのは1994年の事だったらしい。
行ったのに、らしい。なんて言わなきゃならない位遠い昔の記憶になってしまったのに
今年になって突如一日限りのライブが行われる事に。
それも、いきなり解散公演。
何の事情かはさっぱり分からないけど、絶対行く!とチケットをすぐ買った。
でもね、せめて後5年早かったら。
楽しみにしつつもどこか後ろめたい感じがあったのも確かだ。
彼らは十数年もどうしていたんだろう、何故今最終公演なのか?
音はあの時より劣化していないだろうか?
歳月を感じてしまうだけになってしまわないだろうか?
お客さんだって来たくても来れない年齢になってしまったのでは?
余計な事をいろいろ考えてしまい、
テンションが上がったり下がったりしながら
当日を迎え、私は赤坂BLITZへと足を運んだ。
Jesus Jones - Right here right now
Jesus Jonesのライブ、それもフェアウェル・ライブに行ったから。
魔法にかかったような、あるいは狸にでも騙された?
ような気分になったから。
何回かブログでもJesus Jonesの事を書いているように思う。
彼らのことを知っている方は確実に35歳以上でしょう。
凄くアグレッシブだったのに、3rdアルバム"PERVERSE"が
英マスコミから無視を決め込まれて急速にいなくなってしまったバンド。
日本ではもうちょっと彼らへの支持が続いていたけどね、
でも結局彼らを庇いきれなかった。
その事は今も辛く思う。
クラシックばかり聴くようになった今でも、
JESUS JONESは時折取り出して聴いていた。
単に昔が懐かしいだけではない。
その後も多くのポピュラー音楽が世間で流れたり、
自分でも買ったりしたけど、
残ったのは彼らとGANGWAYとCHICANEだけだった。
攻撃的な音、良く練られた、意味深な歌詞(ラブソングなんてない)
ロックなのにポップで、メロディアスなフレーズ、
ヴォーカルでありJesus Jonesのコアでもあるマイクの、
美声とは言い難いが惹きつけられるパワー溢れる真っ直ぐな声。
今でも古さを感じない。
いや"PERVERSE"に至っては
ようやく時代が追いついてきたような気がするのに。
布袋寅泰と武道館でのツアーがあったのは1994年の事だったらしい。
行ったのに、らしい。なんて言わなきゃならない位遠い昔の記憶になってしまったのに
今年になって突如一日限りのライブが行われる事に。
それも、いきなり解散公演。
何の事情かはさっぱり分からないけど、絶対行く!とチケットをすぐ買った。
でもね、せめて後5年早かったら。
楽しみにしつつもどこか後ろめたい感じがあったのも確かだ。
彼らは十数年もどうしていたんだろう、何故今最終公演なのか?
音はあの時より劣化していないだろうか?
歳月を感じてしまうだけになってしまわないだろうか?
お客さんだって来たくても来れない年齢になってしまったのでは?
余計な事をいろいろ考えてしまい、
テンションが上がったり下がったりしながら
当日を迎え、私は赤坂BLITZへと足を運んだ。
Jesus Jones - Right here right now
2011年3月20日
身近に買える東北物産・その1
ワダカンの300ml醤油シリーズ(青森県)
http://www.wadakan.net/syouhin/300ml.htm
このシリーズを一番良く見かけるのは100円ショップだと思います。
私はダイソー、キャンドゥで良く買い求めています。
シルクにもありますね。
※かつてはローソンストア100が一番豊富に置いてあったのですが、
最近PB商品に変わったため、製造元が分からなくなってしまいました。
このページの醤油類だけでなく、
白だし、ポン酢、たれなど多様なラインナップ。
知らない調味料のお試しにはもってこい。
私がお気に入りなのは旨みポン酢とこんぶのおしょうゆ。
ポン酢はりんご酢を使っていて丸い酸味。
こんぶのおしょうゆは、煮物を作るときこれを
醤油量の半分くらい使用すると、旨みがましたような
感じの仕上がりになり、しかも減塩なので使いやすいです。
しかも普通の昆布醤油をスーパーで買うよりも、お手頃です。
沢山あるのでまだ全種類使っていない状態ですが
少人数の普段使いや、
逆に大勢で1回で使いきりたいときにももってこいです。
冷蔵庫の狭いスペースに納まりやすいボトルなのも魅力的です。
http://www.wadakan.net/syouhin/300ml.htm
このシリーズを一番良く見かけるのは100円ショップだと思います。
私はダイソー、キャンドゥで良く買い求めています。
シルクにもありますね。
※かつてはローソンストア100が一番豊富に置いてあったのですが、
最近PB商品に変わったため、製造元が分からなくなってしまいました。
このページの醤油類だけでなく、
白だし、ポン酢、たれなど多様なラインナップ。
知らない調味料のお試しにはもってこい。
私がお気に入りなのは旨みポン酢とこんぶのおしょうゆ。
ポン酢はりんご酢を使っていて丸い酸味。
こんぶのおしょうゆは、煮物を作るときこれを
醤油量の半分くらい使用すると、旨みがましたような
感じの仕上がりになり、しかも減塩なので使いやすいです。
しかも普通の昆布醤油をスーパーで買うよりも、お手頃です。
沢山あるのでまだ全種類使っていない状態ですが
少人数の普段使いや、
逆に大勢で1回で使いきりたいときにももってこいです。
冷蔵庫の狭いスペースに納まりやすいボトルなのも魅力的です。
身近に買える東北物産・プロローグ
もう一週間経ってしまいました。東北関東大震災。
私は当時風邪を引いていてベッドで寝ていました。
揺れた瞬間の恐怖も忘れられませんが、
その後テレビに釘付けになり、そこで流れる津波の惨状は、
ただ見ているだけの私でも底なしの穴に
突き落とされたような気分でした。
私は1年もいませんでしたが仙台に住んでいた事もあり、
その後も好きで東北には何度か訪れています。
多賀城のKazunoli Mulata、西塩釜の中山せんべい店、
牡鹿半島の牡蠣、追分温泉の海の幸…
忘れられない味が幾つも存在します。
またお目にかかれるか分からない不安も抱えていますが
当面は義援金などの支援に。
そしてまた旅行に行って、
東北の経済に貢献しよう。と固く思うのでした。
ただ、時間が経つにつれ
義援金以外で直ぐできる事はないか?とも考えるようにもなりました。
ふっと思いついたのは、
今、流通を圧迫するお取り寄せをしなくても
割と直ぐ買えそうな美味しい東北物産を紹介する事で
ほんのちょっとだけでも、東北の経済にプラスに
ならないかな、というアイデアでした。
(被災地以外でも流通が滞って大変でしょうし…)
基本は自己満足かもしれないですが
誰かがスーパーなどで見かけて、手にとってくれたなら、
役割としてはありかな、思っています。
今回はブログ以外に、フェイスブックでも流してみようかな、と思っています。
私は当時風邪を引いていてベッドで寝ていました。
揺れた瞬間の恐怖も忘れられませんが、
その後テレビに釘付けになり、そこで流れる津波の惨状は、
ただ見ているだけの私でも底なしの穴に
突き落とされたような気分でした。
私は1年もいませんでしたが仙台に住んでいた事もあり、
その後も好きで東北には何度か訪れています。
多賀城のKazunoli Mulata、西塩釜の中山せんべい店、
牡鹿半島の牡蠣、追分温泉の海の幸…
忘れられない味が幾つも存在します。
またお目にかかれるか分からない不安も抱えていますが
当面は義援金などの支援に。
そしてまた旅行に行って、
東北の経済に貢献しよう。と固く思うのでした。
ただ、時間が経つにつれ
義援金以外で直ぐできる事はないか?とも考えるようにもなりました。
ふっと思いついたのは、
今、流通を圧迫するお取り寄せをしなくても
割と直ぐ買えそうな美味しい東北物産を紹介する事で
ほんのちょっとだけでも、東北の経済にプラスに
ならないかな、というアイデアでした。
(被災地以外でも流通が滞って大変でしょうし…)
基本は自己満足かもしれないですが
誰かがスーパーなどで見かけて、手にとってくれたなら、
役割としてはありかな、思っています。
今回はブログ以外に、フェイスブックでも流してみようかな、と思っています。
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