遅くなってしまいましたが、F.S.S.designs 3の中身についてです。
3000円近い価格をどう見るか、ですが
この情報量と紙、印刷ならば、値段だけのことはあると思います。
ファイブスター物語(以下FSS)には膨大なキャラクター(とロボット)が
出てくるため、当初からキャラクター設定資料集という物が
副読本として、いろいろな形で出ていました。
※なくても一応漫画には説明がついていますが、あった方が
1,5倍くらいは楽しめます。
数えたことはないけど、最低でも百人単位はいるはずの登場人物を
かなり大まかに分類すると
1 漫画に登場し、キャラクター設定がある
2 漫画には出ているがキャラクター設定がない
3 キャラクター設定のみある
4 漫画や設定内で名前だけが確認される
に分けられるのですが、designs3では2や4に当たるキャラクターが
今回いつもより多く、デザイン画となって起こされていました。
ダッグナード・ボア・ジィとかオリバー・メッシュとか、
十ウン年名前だけずっと出ているのに、やっと登場です。
あとは漫画に出てくるだけですが・・・
実際はそれから十ウン年経つ場合もあるから恐いです
(^_^;でも登場するだけ良いかも)
ただ、前回のdesigns2では、新規デザイン画は3よりも少なかったけど
いきなり新登場のキャラクターが多かったので、今回そういう
驚きのようなものは少なかったです。
それでも文章のあちらこちらに爆弾が仕掛けれれておりましたが。
いろいろのサプライズの中で、私が一番びっくりしたのは
イアン・ケーニヒに奥様がいたことです。
(12巻の絵では通行人にしか見えないですよ・・・)
ファティマ・オキストロとラブラブだと思っていたのに(^_^;)
これは子孫が次の世代に活躍するフラグかな?
後は絵を眺めながら、ない頭で今後の展開を膨らませるだけです。
しかし困ったことに、今後凄く重要になるらしいのに、
漫画では全く情報のない 聖宮ラーンとか、システム・カリギュラなどが
情報満載のdesignsをもってしてでも 全体像が霞んだままなので、
パズルピースがかなり欠けたジグソーに挑むような気分。
漫画の再開を切に願うばかりです。
0 件のコメント:
コメントを投稿