写真はいなげやで買ったさくらんぼ(しかも手ブレ(^_^;)ですが…
週末の話になりますが、今年も山形交響楽団
(以下山響)の東京公演に行ってきました。
(夢つくりコンサートという名称のようですが、
さくらんぼコンサートの方が有名?)
私がクラシックにより興味を持つようになったのが、
仙台に住んでいたときに聴いた山響の定期演奏会でした。
(その時はベートーヴェンの運命でした。)
クラシックの聴き方はいろいろあると思うのですが、
何と言うか「クラシックって活きているんだ!」と
大変な衝撃を受けたのをいまだ良く覚えています。
東京に戻ってからも、山形の定演に行ったり、難しければ
この一年に一度の東京公演を楽しみに聴きに行っています。
(ただ去年は行けなかったし、先日仙台へ行ったときは、
定演のスケジュールが合わずに残念な思いをしましたが)
今回も実は良く分からないプログラムでしたが(^_^;)
ラヴェルもあるし、まぁ何とかなるだろう、
とお気楽な状態で初台のオペラシティへ。
音楽監督の飯森範親氏は東京のオーケストラでも
指揮を振りますが、きっと山響程じゃないだろうなぁ。
と行ったことがありません(^_^;)
というのもここでの氏の動き(指揮にしてもそれ以外の姿勢についても)
は伸び伸びとしていて、さぞかしここの風通しがいいのだろうと
強く感じるからです。
オーケストラもいつもフレッシュというか、
透明感のある美しい響きを聴かせてくれます。
きっと山形の美味しい食材がそうさせるのでしょうか(^_^;)
是非東京の皆さんにももっと聴いて頂きたいものです。
今回もサービス満点の素晴らしい演奏で大満足でした。
そして帰りに餃子を食べながら、パンフレットを見つつ
次はこの公演を聴きに、山形に行きたいねぇと相方と話し合うのでした。