2010年8月2日

TopGearが語るアイルトン・セナ

日本ではグランプリにあわせて(10月)
アイルトン・セナのドキュメンタリー映画が公開されます(詳細はこちら)
それに呼応してか、TopGearでセナの特集が組まれました。

正直TopGear大好きの私でも、ここに外部プレーヤーを貼るのは気が引けるのですが(^_^;)
でもどうしてもこれは見てもらいたかった。なのであえて貼ります。
特に最初に見るときは、コメント表示をオフにする事をお薦めします。
プレイヤーの右下の吹き出しを押してください。



私はセナプロ時代は知らない、
F1を見はじめた頃はマンセル&ウィリアムズが台頭していた(91年途中)
93年のドニントンや94年のあのサンマリノもリアルタイムで見損ねた。
セナをリアルタイムで知りつつも、
ファンとは言い難いし、複雑な気持ちを持ちつつ、
一時代を間違いなく彩った輝かしい人、という表現は出来る。
そんなもやもやした感じをセナに抱いています。


この動画はセナの大ファンでも、あるいは名前だけしか知らない人でも、
F1を見たことがあるならばその豪華さにきっと驚くと思います。
どんな感想を持つかはそれぞれだと思いますが、
モータースポーツ好きならば、本当に一見の価値があります。

私は冒頭のジェレミーやメイが上目で回想するシーンから、
来るものがありました。
時代は確実に移ろっている。そしてそれは当たり前なんだと。

F1もいろいろ変わっていて、
その時その時にベストを尽くしたドライバーがチャンピオンになっている。
セナの輝きはあくまでその当時のものだけど、それがもたらしたものは
同時代の人、あるいは世代をも超え影響を与えているんだな、と。
ハミルトンがあるものを目の前にしてキラキラとした笑顔を見せたときに
涙腺崩壊、思わずジーンとなってしまいました。

上手く書けないのですが、
F1やTopGearを追いかけていて本当に良かった、と
思える瞬間だったのは確かです。
日本GP前後は忙しいけど、映画も見に行きたいな、と思います。

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