2012年4月30日

お知らせだけの記事・”真夜中の会話”に更新がありました。

・・・という内容です^^;内容は、ない様?
ファイブスター物語の二次小説「真夜中の会話」は2月にアップしてその後更新するつもりは全くなかったのですが、突然音から絵が、絵から説明文が出てきて、短いけど文章が出来たので、それはこちらではなく、「真夜中~」の方が合っている気がしたので、そちらのトップに上げてみる事にしました。
本当なら一緒に、FSSファンの苦悩みたいな記事も書こうと書きかけたのですが、どうも内容が重くなり自分も頭が痛くなってきたので^^;それは後日ツイッターかこちらにでも書くことにします。
タイトルは「ようこそ女王陛下」です。本当に短いですよ。
それでもよかったら、どうぞ。pixivの方にも、絵と絵に関する説明をあげています。

2012年4月8日

ハッキネンのロータス102Bと、数々の素晴らしい作品と。~田宮模型本社に行って来ました。

金曜日、私たちは車を走らせて、静岡にある田宮模型の本社に行って来ました。
こちらは前日までの予約が必要ですが、平日であればギャラリーと歴史館を誰でも見学する事ができます。ここ最近模型関係でツイッターを通した交流が増えたのと、ここに、ミカ・ハッキネンがF1デビューイヤーに乗っていたロータス102Bが置いてあるのを知っていたので、長年の願いも一緒に叶えるべく、思い切って今回足を運んでみる事にしました。

私自身と、田宮模型の関係は・・・そんなにある訳でありませんが、ただ、ファイブスター物語の作者の永野護センセイがミリタリー関係で良く田宮模型のことを話題にしていた事、その影響もあって、田宮の面相筆を長い事絵に用いていた事、あと先述したように、ミカ・ハッキネンのデビューした年に田宮模型がチーム・ロータスを支援していた事がきっかけで、フォーミュラカーのプラモを何回か買ったり、タミヤニュースを読んでいた時期があった、という感じでしょうか。
(ただし、模型は私、全く不器用で駄目駄目です^^;。当時も模型を趣味にしていた事のあった父におんぶに抱っこで作ってもらっていた位です。)

そんな感じで、タミヤのリアルでカッコいい箱アートが当時から羨望の眼差しでもあり、お気に入りだった私は、まず原画とかないかなぁ、と期待したのですが、早速ありましたよ!もうこの4点にまず眼が釘付け。とても細かくリアルが優先する筈なのに、情緒と愛情が織り込まれた絵は、とてもコマーシャルアートとは思えません。
そしてまず、歴史館というそんなに大きくないスペースに行くわけですが、この展示スペースがまた驚き!昔の木の模型(以前は木で出来ていたのですね・・・)から、特大から極小までの数々の作品や商品が所狭しと飾られています。
特にジオラマには、作り手の創意工夫と、とてつもない作業振りと、作品一つ一つにこめられた世界観にもう圧倒されっぱなしでした。

この歴史館だけで、私たちはずっとしみじみ見入っていたわけですが、そこを抜けると、今度は、実車たちがお出迎え。ロータス102Bも勿論あります!それもとても嬉しいのですが、もっと凄いのが隣のロータスとティレルの2台。ティレル(この場合はタイレルの方がしっくり来るか)なんて6輪車ですよ6輪車!F1至高の存在。よくこんな小さなフロントタイヤ別注していたなぁ・・・。

他に撮った写真はこちらです。 相方の写真群 とも合わせて(←の方が質量共に圧倒的です。)ご覧頂ければ、その凄さの一端が多少は伝わるかも知れません。(ちなみに写真撮影はOKになっています。)
とにかく車好き、模型好き、ミリタリー好き、あるいは絵やモータースポーツ好き、どれか一つでも当てはまれば一日いられる事は間違いありません。
とりあえず、所要時間15~30分とタミヤ模型の見学要項にありますが、とても無理です!
本当はこの後日本平に桜を見に行ったり、お寿司を楽しむ予定でしたが、まったくそんな時間は有りませんでした^^;でもそんな事全く後悔していない、とてもとても充実した楽しく、勉強になるひとときでした。
興味のある方は、是非一度足を運んでみてはいかがでしょうか?
あまりの情報量に頭がくらくらする事間違いなしです^^;
見学そのものは無料ですが、一番下の写真の左側に売店が見えますでしょうか?ここで相方はランボルギーニ・カウンタックの模型を、私は書籍やマグカップを購入して、大満足で本社を後にしたのでした。

2012年4月1日

どれもマスクの練習用に描いていました・・・FSSものの絵です。(当然絵の話ですが、GTM関連も少々)


ところで、ゴティックメード(以下GTMと略)の公開日が今日発表になりましたね。…11月1日(木)だそうです^^;
まだ半年以上も先~ヘナヘナ。
いや、春公開の線がリブート7から春の字が消えた事で、年内間に合えば御の字か、という覚悟はしていたのですが…
これでファイブスター物語の連載再開が益々遠のく~これは年内再開は無理かもね。
DESIGNS4が出ればまだ良いほう、と取るべきか。
しかし、これで"真夜中の会話"で奮い起こした永野先生を応援したい気分が・・・、またモチベーション上げる為の何か考えなきゃ。でもネタがなぁ・・・(小説の続き書くか?でもなぁ・・・)


という訳でこの一週間描いていた残りの絵は…全てマスクや下絵の練習用でした。
でもその割にはどれも特徴が出て、個人的には結構気に入ってます。
以下描いた順。斜線がタイトル、クリックで多少大きくなります。

"めまい"

"自らを問い直す"

"ごめんね、もう一度。"

個人的にFSSの中で唯一、格好良いからという理由で好きな(マジです。素敵だと思うのですが。)マヨール・レーベンハイトをはじめて描いたのが嬉しかったです。ちょっと色違っていましたがwでも何でこの人までコーラスの王子なんだ・・・と不思議な気分に。こんな顔の方コーラス3王家にはいない気がするんだけど・・・

それはさておき、私はマスクの作業、というのがてんで理解できなくて、今まで塗って消し、みたいな作業を延々と行っていましたが、マスクは便利ですね。ただ、塗って消し、の方が味が出る事もあるし、逆にマスクならではの面白い効果もいろいろあるんだろうな、と思いながら作業していました。特に一番下の絵は、マスク、マスク+時々削りの繰り返しでした。
間違っても作業の短縮化、にはならないと考えています。
両端の絵は、どちらも自分の小説がモチーフになっているものです。当時とにかく時間がなくて、一枚辺り2hくらいで描け!と絵を描く事自体が不慣れも良いところなのによくやったな、そんな事。と思ったのですが。もうちょっと時間をかけて描いてみたかったという思いは完成直後からありました。まぁ単に甘いものが描いてみたかっただけかも知れません・・・(^_^;)
めまい、のほうはエアブラシだけで下絵になっています。ペン入れ回避策にならないか、と思ったのですが・・・一部には有効かもしれません。でもあれから何度も挑戦しているのですが、上手く行きません。何故??

F1ドライバー描いちゃいました(絵の話です)

って、甘栗むいちゃいました、みたいなふざけたタイトルですみません(中身もふざけているかもしれませんが…)

この一週間、途中何日間か風邪で苦しんだ事もありましたが、実は相方が長期出張のため、ご飯を作る時間などが絵の時間になってしまいました^^;
それも今夜無事に帰ってくれば一件落着なのですが、落書きや実験なども合わせてですが、7枚も絵を描いていた事が分かり、自分でもえらくびっくりしました・・・
漫画のイラストを描いていたときだって、美術部にいた時だって、こんなに絵を描いた事はなかったと思います。課題はいろいろあるのですが、それでも基本的にはとても楽しい時間になりました。
それと改めて、iPadだと画材いらず、あと片付けも画面を拭いて充電するくらいだから助かります。

ここで最近の傾向として、色を押え気味にする所があるようです。
これらの絵は最近良くやる二重ベース削りなどの影響も多少ありますが、大抵5~6色(アロンソにいたっては3色)しか使っていません。
多分アナログにはない透過傾向がいろんな色を、濃淡を重ねたり削ったりしているうちに生まれてくるのだと思います。これに慣れてしまうと、アナログに戻ったとき苦労するかも知れませんが、意外な色彩が生まれる事もあり、それはまさに発見でもあります。
あと、ペン入れが自分はとても苦手なのですが、下絵に時間をかけたり、ペンの濃淡や細太を調節して、まだまだ前途多難ですが、ほんの少しだけ気負いが減ったようには思います。

そういう訳で、描いた順番に、ハッキネン、ベッテル、アロンソです^^;
元はibisPaintで起こったF1祭りにちなんで描いたものです。でもまた他のドライバーも描いてみたいな、という感じもあります。そういう、何だろう、「○○を描いてみたいかも」という気分が新たに起こるようになったのは、少しは描き慣れてきた証左なのかも知れません。

例によって、斜線はアップした時につけたタイトルです。クリックで多少拡大すると思います。(今回題は殆ど意味ないか・・・)

"Mika Hakkinen"

"yes,yes,yes!SEBASTIAN!"
"Fernando Alonso"

そして、ここでは3枚だから、後は・・・また後ほど^^;(あるのかよ!)