2012年9月27日

38枚のお空スケッチ”まとめてみました。

今までこのブログで公開していた絵も含まれていますが、私が気がついたらiPadを取り出して15分くらいでスケッチしていた空の様子が結構たまっていたので、ここいらでちょっと纏めてみるか、と作業し公開してみる事にしました。 下の絵からpicasaに飛ぶと思いますので、良かったらお気軽にご覧下さい。
お空スケッチ
下手でも数がたまると結構面白い印象になりました。描いている時間は15分前後でも、(それ以上時間をかけると、空の光景が変わってしまうように思います。)その時々の事が結構鮮明に思い出されるものです。そして空の色はやはりその日によって全く異なるものですね。 
毎日描いている訳ではありませんが、「おっ!」と思ったら他の作業の手を止めてしまいます。(一日で複数描く日も。)大体2~3日に一枚くらいは描いているかも知れません。この辺りは立ち上がりも速く、機動性の高いiPadならではの利点だと思います。また、ibisPaintという優秀なお絵描きアプリのお陰。誰でもできて、、画材を買ったりする必要もありません。(私はスタイラスペンも使いますが、指でもOK。ペンは一本千円前後で売られています。)その点も気軽で大変スケッチ向き。大変ありがたいです。
今後も手軽な趣味として、このリンク先で絵を追加していく予定です。
また、ツイッターでも描いたらその場でツイートするようにしています。もし@西東京市など、@どこどこ。と書いてあるツイートを見かけたら、それはスケッチのツイートですので、窓を見つつ空気の違いを感じていただければ幸いです。
 日記みたいではありますが、つい上を見上げる習慣が出来たように思います。
  ただし、車など、周りの様子には気をつけないとね^^;

2012年9月13日

TIGER&BUNNYを観てみたよ

えー、まずというかいきなり自分語りになってしまって恐縮ですが…
このブログ以外にも漫画ファイブスター物語(以下FSSと略)やゴティックメード(以下GTMと略)についての別ブログ絶対秘密。を持っていたり絵やものを書いていたりする訳ですが、実はそれ以外のアニメや漫画にはさっぱり詳しくありません^^;
一部作品ファンの方なら分かっていただけるかもしれませんが、中学生でFSSに嵌ってしまったのは良いんですが、その膨大な設定がさっぱり覚えられず、それだけにのめりこんでいる毎日でした。その為、FSSが連載されているのはニュータイプというアニメ雑誌で、それを買っているにもかかわらず、他のアニメや漫画とはまるで縁のない生活を送ってきました。一通り中は見るため、流行のタイトルや絵は目にして知っているにも関わらず。
興味があれば自分からすすんで観るだろう・・・そんなスタンスで通してきてしまったのです。
なので、自分が知っているテレビアニメ・・・、特に21世紀になってから観たものって".hack//SIGN"しかありません。というか、この作品ももう10年前なんですね。・・・嗚呼。
それが大前提で話を進めさせていただきます。

twitterで色々な方とお話をしていると、趣味繋がりの方も多いからだとも思いますが、特に最近この作品名をTLで見ない日はない、という位の作品がありました。
それが”TIGER&BUNNY”(以下タイバニと略)だったのです。
私も前記のことがあり、その作品名だけは元々知っていました。しかしそれ以上のことは良く分からず^^;その内容については皆さんのツイートでうっすらと・・・という状態が長く続きました。
しかし本当にタイバニファンの方が多くて、今月どうも映画も公開されるらしく活発なやりとりを目の当たりにして、私もちょっと見てみようかな・・・とやたらと重い腰を上げてみることに。
幸いテレビシリーズの1話が無料で見られるらしい。とのお話を頂き、バンダイチャンネルでお試ししてみる事にしました。(iPadで観られる方法も教えて頂いたり、twitterでは本当にいろいろな方に助けられています。この場でお礼申し上げます。m(__)m)

しかし10年ぶりにテレビアニメちゃんと見たわけですが・・・凄いね、映画かと思ってしまった^^;
メディアミックスとか、DVD等のソフト化なども念頭に置いていたのでしょうけど、絵も丁寧だし、良く動く。
FSSの映像化を望む声ってよく聞くのですが、今なら可能なのかも、と思いました。アングルとかがハリウッドの映画みたいだものなぁ・・・
そして物語も王道かな?まだまだ分かりませんが・・・どこかノスタルジーすら感じさせる懐かしい特撮ものと、カートゥーン・ネットワークっぽい動きに、スポンサー云々や(F1ドライバーも含む、プロドライバーってこんな感じなのかな、と思ってしまいました。どうしてそう思ったのかは中を見ればわかります。)自らの利潤追求と対立する内なる正義の側面が顔を出し、大人でも充分楽しめるつくりになっていると思いました。それがスピード感に乗って演出されるのですから、これは流行るわけです。
多分これをアメリカは実写で行ってしまうのでしょうけど、アニメなのが日本らしい?

そんな印象でした。とても楽しかったですし劇場版には足を運ぼうと思いますが(ゴティックメードの件がちゃんとするまではテレビ版は後回しかな・・・そんなにあれこれ出来ない性質なので^^;)
同時に思った事・・・ものが売れるのって大変な時代になってしまったのかな、という感じです。今のコンテンツ産業・・・特に既存のものに関しては。スポンサーに対して自分らしさをも曲げてヘコヘコしなくてはならない主人公たちに、何故か思いが重なりました。冒険しにくいのかも知れないね。周りにあーだこーだ言われてすぐ切られちゃうかもしれないから。
ネットのお陰もあって、一から、例え素人でもインディーズみたいに簡単にものが、夢が売られるようになった側面がある一方、(私はしていませんが。)アニメや漫画も企業的な一面が・・・もともとあったものだとは思いますが、より多い収益を、より(グッズや作品にお金を出してくれる)多くのファンを、という要素を求められているのかな、という感じを受けてしまいました。

別にこれはタイバニの話にある背景を見ていて思っただけで、だから否だとか、だから興ざめしたという訳ではありません。もう前々からエンタテイメント的なことでは、うっすらと思っていたのでしょう。(FSSリブートなどの"関連商法"などでもあれはお布施っぽいなぁとか、時折感じていましたし)
作品自体はとても面白かったです。ただそれだけではなかったのも、この作品らしくて良いのではないでしょうか?
カメではありますが、ゆっくり追いかけさせていただきたいと思います。

※見終わった後、落書きしてしまいました・・・いろいろ違う^^;す、すみません。バーナビーさんのつもり・・・