2011年3月20日

身近に買える東北物産・その1

ワダカンの300ml醤油シリーズ(青森県)
http://www.wadakan.net/syouhin/300ml.htm

このシリーズを一番良く見かけるのは100円ショップだと思います。
私はダイソー、キャンドゥで良く買い求めています。
シルクにもありますね。
※かつてはローソンストア100が一番豊富に置いてあったのですが、
最近PB商品に変わったため、製造元が分からなくなってしまいました。

このページの醤油類だけでなく、
白だし、ポン酢、たれなど多様なラインナップ。
知らない調味料のお試しにはもってこい。
私がお気に入りなのは旨みポン酢とこんぶのおしょうゆ。
ポン酢はりんご酢を使っていて丸い酸味。
こんぶのおしょうゆは、煮物を作るときこれを
醤油量の半分くらい使用すると、旨みがましたような
感じの仕上がりになり、しかも減塩なので使いやすいです。
しかも普通の昆布醤油をスーパーで買うよりも、お手頃です。

沢山あるのでまだ全種類使っていない状態ですが
少人数の普段使いや、
逆に大勢で1回で使いきりたいときにももってこいです。
冷蔵庫の狭いスペースに納まりやすいボトルなのも魅力的です。

身近に買える東北物産・プロローグ

もう一週間経ってしまいました。東北関東大震災。
私は当時風邪を引いていてベッドで寝ていました。
揺れた瞬間の恐怖も忘れられませんが、
その後テレビに釘付けになり、そこで流れる津波の惨状は、
ただ見ているだけの私でも底なしの穴に
突き落とされたような気分でした。

私は1年もいませんでしたが仙台に住んでいた事もあり、
その後も好きで東北には何度か訪れています。
多賀城のKazunoli Mulata、西塩釜の中山せんべい店、
牡鹿半島の牡蠣、追分温泉の海の幸…
忘れられない味が幾つも存在します。
またお目にかかれるか分からない不安も抱えていますが
当面は義援金などの支援に。
そしてまた旅行に行って、
東北の経済に貢献しよう。と固く思うのでした。

ただ、時間が経つにつれ
義援金以外で直ぐできる事はないか?とも考えるようにもなりました。
ふっと思いついたのは、
今、流通を圧迫するお取り寄せをしなくても
割と直ぐ買えそうな美味しい東北物産を紹介する事で
ほんのちょっとだけでも、東北の経済にプラスに
ならないかな、というアイデアでした。
(被災地以外でも流通が滞って大変でしょうし…)
基本は自己満足かもしれないですが
誰かがスーパーなどで見かけて、手にとってくれたなら、
役割としてはありかな、思っています。

今回はブログ以外に、フェイスブックでも流してみようかな、と思っています。

2011年2月21日

おしょうしな米沢・その2

さて、遅くなりましたが米沢旅行、”食以外のこと”について。
米沢駅は他の東北の駅同様、JRの駅周りはちょっと寂しい風景。
しかし、駅から2キロほど頑張って歩くと
(本当は巡回バスが運行されているけど、1h一本のバスを
寸前で逃してしまいました(^_^;)
ここ、本当に人口9万人の街なの?とは思えないほどの
立派な区画が顔を出します。

上杉兼信公を祀っている上杉神社を核に、
レストランやおみやげ物が並ぶ上杉城史苑、
そして博物館とコンサートホールが一体となった巨大な建物、
伝国の杜が一エリアに固まっています。
固まっているといっても、広大なエリアに、
これまた大きな建物が悠然と構えているため、
何かここは日本じゃなくて、欧州のどこかの都市みたいでした。
一枚目の写真は、そんなイメージを持って撮ったものです。
右奥にある建物が伝国の杜です。
 

この伝国の杜に入っているホールが、
今回のメインである山形交響楽団(以下山響と略)
米沢公演の舞台となる「置賜文化ホール」です。
ロビーに入ると、天井の高さにまず驚く…はずが
目の前の能舞台にもっとびっくりしてしまいました。

この能舞台、ホバークラフトの原理でロビーとステージの間を
行き来する事が出来るそうです。
この日は使わないから、ここにあるのですね。
こんな大きな、それも格式高いものが可動式という事に驚かされます。


 

そして今日の公演は、山響モーツァルト定期
(8年かけてモーツァルトの全交響曲を演奏するそうです)
の折り返し地点として、
交響曲21番(モーツァルト16歳の時書いた作品!)と、
オペラ魔笛のハイライトが行われました。
ハイライトといっても、歌手は勿論、合唱も入った本格的なもの。
まず交響曲21番が、良い曲なのにモーツァルトは凄い曲ばかりだからか?
演奏される機会がない事に驚きつつ、山響らしい丁寧で明るい演奏に、
即音楽の世界に引き込まれていきました。

そして魔笛。
私が一番驚いたのは、合唱(山響アマデウスコア)の皆さん!
凄く統一された若々しい声で、後方を大変盛り上げていたと思います。
歌手の皆さんばかりに目が行きがちですが、この声の集まりを聴けただけでも
米沢へ行って良かったと思っています。
勿論夜の女王やタミーノ、パミーナ等の歌手の皆さんも
役作りも含め雰囲気ばっちりで、大変楽しませていただきました。
そして今回は歌に目が行きがちでありましたが、
当時の楽器を使って音を再現しようとしていた
山響の演奏も素晴らしかったです。
というかまた一層洗練された感じがしましたね。

 

ちょっと長くなってしまったので、もう少し別枠で続けたいと思います。
 
Posted by Picasa

おしょうしな米沢・その1

先日、1泊2日で米沢に行ってまいりました。
主な目的は山形交響楽団の魔笛ハイライトを見に行くためだったのですが、
今回は山形公演の次の日に米沢でも同じ内容でコンサートがあると知り、
せっかくだから今回は行った事がない所で、と
米沢郊外の小野川温泉をセットにして旅程を組みました。

米沢というと山形以上に「肉」のイメージが強かった私としては(^_^;)
今回は肉三昧で行こうと、宿での朝食以外は全て肉!
(写真にはありませんが、2日目の昼食も牛肉どまん中だったりします。)
さすがにもういいや…と思いたい気分ですが、
あまりに美味しかったので、またこういう旅もいいな、と思いました。

1,2枚目は牛ではなく、羊肉です。
米沢駅から歩いて5分くらいの所に「羊肉のなみかた」
という、名前の通り羊肉の専門店があります。
このお店の2階は食堂になっていて、国産の羊肉や
厳選したマトン、ラムを食べる事ができます。

1枚目はこのお店の名物という「義経焼」です。
ジンギスカンのような見た目ですが、もっとあっさり目の味噌味。
国産の羊は柔らかく臭みも全くなく、
ジューシーだけど非常に食べやすいので
幾らでもごはんが進みます。
※おまけに山形はお米、味噌汁がどこで食べても美味しいので、
パクパク食べてしまって困ります(^_^;)
 

2枚目の写真はマトンのから揚げです。
出来るのに30分かかると言われましたが、待った甲斐あり!
竜田揚げのような衣とちょっとスパイシーな風味が、
柔らかい羊の塊肉をしっかりサポートしています。
 

3枚目は宿で出されたすき焼き…この霜降りに驚愕しましたが、
こちらは山形牛です。見た目どおりの、とろける味!
 

4枚目は2日目夕、上杉伯爵邸という素晴らしい所(その辺りは後述)
で頂いた米沢牛すき焼き(増量サービス中w)
こちらは肩にあたる部位で3枚目のものより霜降りは薄いですが
肉のうまみが濃い!そして肩肉とは思えない柔らかさ。油の甘さ。
とろける感触も良いですが、牛肉の旨みをすき焼きで堪能するなら
この部位の方が個人的には好みかな?
勿論、米沢牛のロースはまた凄いのだと思います。
いつかまた体験してみたいものです。
 

とまぁ今回は肉ばかりの写真になってしまいましたが(^_^;)
情緒溢れる素敵な所でした米沢。その辺りはまた次回に。
先に見てみたい方は相方のブログにも記事があるのでこちらもどうぞ。

※おしょうしな→米沢の方言で「ありがとう」のこと。
現地では沢山聞きましたよ。

2011年1月27日

エンヤと平沢進と”SOLAR RAY”その2

1からの続きです。

エンヤと平沢進にはいくつかの共通点があって
・バンドから1アーティストとして独立した
・デビュー年が近い(1988年と89年)
・音(声の多重録音など)
・映画音楽などを手がけた事がある


なおかつ私がポピュラー音楽に求める4つの要素
・サウンドが独特
・曲がキャッチー
・作詞に世界がある
・声に色気がある

をどちらも満たしています。

ただ、私はエンヤに関しては、デビューアルバムの"watermark"以来
ずっとアルバムを買って愛聴し続けていたのですが、
ある時を境にブッツリと途切れてしまいました。
それは2004年に「アマランタイン」「菫草(すみれぐさ)」が
パナソニックのCM曲として作られた(採用されたのではなく)事が
きっかけでした。
ええ!あのエンヤがCMの、それも日本の曲を書くの。と思った一瞬、
それは私自身が大切に持っていたエンヤの世界が崩れてしまった
瞬間でした。

曲そのものがあまり好きではなかった事もあったのですが、
それ以降、彼女のアルバムは全く聴かなくなってしまいました。

ところが、今私は平沢進を、エンヤに出会った時は全く知らずに
デビューから20年も経った今になって夢中になっています。
それも、twitterやUstという手段によってめぐり合って。

誰かの音楽を好きになるきっかけはその人、その時によって様々です。
ただ平沢進の事を少し調べているうちに、
どうもネットの世界では今ちょっとした有名人になっているらしく、
メジャー(という言葉を彼は嫌うようですが)一歩手前くらいまでは
多分ブレイクしているような感じを受けるのです。
(リボルテックというフィギュアのリクエスト投票で1位になったとか、
そのニュースは元々知っていたのに、当時はこれがまさか実在する
アーティストの事だとは思いませんでした(^_^;)

つまり平沢進の人気が出ていなければ、Ust中継もなかったでしょうし
それによって私が彼の音楽に出会う事はなかったかも知れないのです。

加えて思ったのは、嗚呼、ひょっとするとエンヤについても
「アマランタイン」「菫草(すみれぐさ)」でのCMで
ファンになった人も、きっと大勢いるのだろうと。
出会いはどこに落ちているか分かりませんが、
ただ、拾い易さに関してはCMの威力は絶大です。

20年前のファンが、最近の人気ぶりについてどう思っているのか、
それも様々でしょう。
ただ、それを良い傾向と思わないファンもきっと少なくないだろうと、
実感と共に伝わってきました。
年月によるアーティストの音楽作りに対する姿勢の変化とは別に、
それも頭に入れて聴かなくてはいけないかな、と思うこの頃です。

平沢進を単なる一過性のマイブームではなく
じっくりと楽しみたいと思いつつ、
エンヤのことを再び見直してみようかな?と
振り返るきっかけにもなりつつあります。
多分彼女は、今も全力で音楽を創り続けていると思うから。

おまけ
せっかくなので動画もちょっと貼ってしまいます。
今回のアルバム"SOLAR RAY"で怖くも美しいと思ったこの曲と

エンヤで一番好きなこの曲を。


でも、パソコンの余計な雑音が邪魔するでしょうから、
二人の音の立体感は、是非購入してステレオで聴くのが良いです。
全然違いますよ。

※平沢進については次は何にしようか。
”Sim City”か最新オリジナルの”点呼する惑星”にするつもりですが。

エンヤと平沢進と”SOLAR RAY” その1

突然ですが、私がポピュラー音楽に対して求めるものは4つ。

・サウンドが独特
・曲がキャッチー
・作詞に世界がある
・声に色気がある


この4つが揃っているアーティストがいたら、
私が夢中になり”浸かってしまう”可能性がかなり高いです。
ただし、この4つの条件が同時に揃う人やグループはかなり少ない。
本当に少ないです。

1月14日の夜、twitterのタイムラインに"平沢進"のUstライブ中継の事を
書いている方が何人かいました。
平沢進って誰だっけ、名前は聞いたことがあるけど…
あっ!「千年女優」の音楽の人だ!!と思い出すのに数分かかりました。
(実は今ちょっとした時の人で、ネットで何度もその名前に遭遇していた
事に、後で気がつきましたが)
その時はたまたま時間もあったので、
このライブUstを興味本位で見てみることに。

まずてっきりお若い方なのかと思っていたら、
おじさんだった事にのけぞりつつ(^_^;)
パソコンから流れてくる音楽は、
上記4つの条件を全て満たしているではないか!
ただでさえ中々そんな人はいないのに、
それも日本人でこんな方がいたのかと、
数分で驚きと感動でいっぱいになり、
その後ライブが終わるまでパソコンに釘付けになってしまいました。

あの時タイムラインに平沢進の事を書いてくださった
フォロワーの皆さん、こんな出会いを私に下さった事にまず感謝。


さてその後は情報収集しつつ何かCDを買おうと思ったのですが、
何せソロ活動20年、P-MODELというテクノバンドの時代を含めると
30年も活動されている方なので、一体何から買っていいのか分からない。
作品数も元々膨大なのにベスト盤らしきものも複数、
リモデルされたものまで数えると
とてもじゃないがすぐに追いつけそうもない。
どうしようかな、最新の「突弦変異」「変弦自在」
(要はどちらもリモデル盤、ですよね)を買えば良いのかな。
と考えていたのですが…

ただ、私はただのベスト盤って好きではないのです。
「世界」のある人は一曲切り取っても、それが例え素晴らしい曲でも、
後でオリジナルを買うとそちらの方ばかり聴いてしまうから。
最新版はリモデルだとしても、2枚買うのはなぁ…

と悩んだ末、お試しの一枚で買ったのは
2001年のリモデル・アルバム”SOLAR RAY”にしました。
多分意図的なのでしょうが、オリジナルアルバムのタイトル曲が
4曲入っていたので今後の参考にしやすいし、
コンセプトの"P-MODEL風アレンジ"なら、音色もオリジナルと違いつつ、
一挙両得で平沢進とP-MODELの世界が分かるかな?という安直な理由で。

そうしたら、ヤラレマシタ。
これが素晴らしい。10年前とは思えないアグレッシブな音の洪水。
勿論何枚かのアルバムから曲を持ってきているので
統一した世界観はありませんが、
トリップ感、音の立体感がもうたまらない。
声の「言葉と音」としての引力もグイグイ引っ張ってくる。
ロックとテクノとの音の融合を目指したマイク・エドワーズは
こういう音楽を作りたかったのでは?と頭をよぎりました。

私の手持ちのアルバムは
今この”SOLAR RAY”しかないので、
平沢進のことはこれ以上語れません。
ただ聴き込んでいるうちに、もう一人のアーティストの事が
思い出されてきました。
それは、エンヤです。
(2に続く)

2010年8月29日

奇妙な出来事

夕飯の買い物に某スーパーに出かけた時の事。
お昼を東伏見たら☆さんで美味しくたらふく食べてしまったので
超簡単メニューにしようと、惣菜コーナーを見ていました。
脇で店員の初老のおじさんが値引きシールを貼っています。

弁当や、揚げ物を見つつも
「サラダとかもあるよ」と私が言ったところ、
おじさんが突然私のところにやってきて、マカロニサラダを差し出し

「これ賞味期限切れたのだけど大丈夫だから持って行って」
と言うではないですか!
確かにそのマカロニサラダ、賞味期限は昨日でした。

しかし突然の事でびっくりし、きっと目を丸くしたのかもしれません。
おじさんは更に付け加えて
「うちの店員が検査を見落としてさ、レジの子には惣菜コーナーの人が
そう言っていたと言えばいいよ」
というのでじゃあ…と受け取ってしまいました。
品質は保証すると自信たっぷりに話していたのも、妙に不思議な感じ。

可笑しなことに、レジのお姉さんにも
(万引きだと思われても嫌なので)一応そのお話をしたところ
ちょっと苦笑しつつも、マカロニサラダは会計せずスルーしてしまいました。
そんな事、しょっちゅうあるのか、このスーパー???

帰ってから早速マカロニサラダを頂きました。
それから3時間以上経過していますが、
今のところお腹は大丈夫です(^_^;)
まぁそんなものかもしれませんけどね。食べ物って。
味は濃い目でしたが美味しく頂きました。

※どこのスーパーかはおじさんの名誉のため書きませんでしたが
このブログにも登場した事のあるスーパーです。