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2013年4月9日

米沢白鷹ひとり旅・・・大分色々ありました(^_^;)

それは、3月に酒田の希望ホールで山形交響楽団を聴きに出かけた直後の事でした。
  「面白そうなんだけど、この日は出張でどうしても行けないし…だからひとりで聴いてきて」パンフレットに挟んであったチラシとともに主人から言われた一言がきっかけでした(^_^;)
 チラシにあった山形弦楽四重奏団は現在山形交響楽団のメンバーで構成されており、信頼できる山響の面々だから、私も何となく眺めていて演奏会そのものは面白そうね、位に思っていたのですが・・・
でも、でもですよ。
「白鷹町ってどこ?」「紺野陽吉さんって誰?というか、日本人作曲家良く分からない・・・」
みたいな私が一人出かけても果たして大丈夫なのでしょうか。
チケットを買おうとチラシの電話番号にかけ、「東京から行く」と話したら大変驚かれました・・・そりゃそうか。

 そんな不安を抱えたまま、今回の演奏会で唯一わかるプログラムだったモーツァルトの「狩り」をiPodにダウンロードし(アルバン・ベルク四重奏団のです)土曜日にひとり、私は新幹線のホームにたつ事になったのです。
交通アクセスに不安を感じたため、米沢で一泊して(直江兼次の甲冑や上杉謙信の肖像など心惹かれる展示物を見てきました)、日曜日に米坂線→フラワー長井線を乗り継いで(米沢から約1時間)、え、これ駅?(すみません・・・)みたいな四季の郷駅を降りると、そこから程なく会場の白鷹町文化交流センター”AYu:m”あゆーむが見えます。
そちらの様子はこちらのアルバムからでも少しは分かるでしょうか。

あゆーむは大変立派な、木の温かみを随所に感じるゆとりある会場で、展示室も演奏ホールも小ぶりながら、そのままボーっと一日いて好きなクラシック音楽(音源がこれまた豊富!)音楽をロビーの音響システムに任せて、ただただ外の眺めを満喫したいような所でした。またどこから見ても朝日連峰の山々が素敵!オーストリアみたい(行ったことないのに(^_^;)

そして今回の演奏会の中心でもある紺野陽吉さんは、この白鷹町出身の作曲家で、残念ながら若くして太平洋戦争で亡くなられてしまったのですが・・・その方の遺稿3曲が18年前に発見され、それが巡り巡って今回ふるさとのこの地で、山形弦楽四重奏団というまた素晴らしいメンバーで初演されるという大変興味深い内容でした(だからひとりでも行って来い、だったのですね。)
その内容は、新聞記事にもなりました。テレビ取材も来ていたので、山形では放送されるのでしょう。(こちらで見ることが出来れば最高ですが・・・)
私の個人的な感想としては、(初演、もしくは2度目演奏の曲でもあり、表現が拙いことはお許し願いたい。)最初の弦楽二重奏曲は、ふるさとの(まだ私はその風景をほんの数十分前に知っただけですが)生活と四季の眺めを思い起こさせ、もう一つの(未完のまま出征され、補作されている)弦楽三重奏曲はなんだか咲き急いでる桜の花を連想させました。そして(楽譜的に)大変難しそうだ・・・よく山形四重奏団はこれを取り上げてくださったと思います。

なのでその後のモーツァルトは、あれだけの演奏が出来るならと安心して臨み、そして見事な「狩り」を聴かせて下さりました。オーケストラとの二束のわらじは大変な事もあるかもしれませんが、今度東京でも聴かせて欲しいなぁ、と思う完成度の高さとハーモニーだったと思います。
大変満足したのですが、それ以上にびっくりしたのがアンコールのハイドン!1-1-3とおっしゃっていたでしょうか。なんとまた美しい・・・これはハイドンの曲にもきちんと向き合わないとと痛感しました。山形弦楽四重奏団はハイドンの弦楽四重奏曲全68曲を定期演奏会のたびに取り上げているそうなので、勉強した上で是非山形弦楽四重奏団で聴いてみたいと強く思いました。
そして紺野さんが残されたもう一つの譜面「木管三重奏曲」は来年またこの地で山響メンバーで演奏されるとのこと。今度は白鷹町で泊まりで、ふたりで行ってみたい.です。本当に素晴らしい、この画のような眺めが待っていますから。


なんですが、演奏会と、もう一つ展示ホールで行われていた「白鷹町の仏像展」でこれまたじっくり面白い仏像の数々を満喫して、さぁ帰るか・・・と思ったら暴風雨が私の前に立ちはだかりました(^_^;)
暗くなりかけた無人駅でポツンと心細く、窓のガタガタ音を聞きながら来るのか分からない列車を待ちました・・・フラワー長井線は5分遅れで来てくれました!一両しかない列車の乗客自分だけ、ひたすら徐行みたいな状態がしばらく続きましたが、(長井で乗客がいたときはホッとしました(^_^;)
何とか米沢まで帰ってきたのですが、もう既に新幹線は止まっていました(^_^;)
仕方なく切符は乗車変更し、米沢のビジネスホテルにもう一泊して(非常に便利な所。ダイソーつき24hマックスバリュが側で今回大変助かりました。食事も手作りで美味しいよ)、翌朝帰ろうとしたら、予定していた8時41分のつばさはいつまで経ってもやってきません。
待つこと4時間。
新幹線は結局やってこないまま、私は米沢のおばちゃん軍団(失礼・・・観光で東京に向かうとのことでした。スカイツリーの話など、和気藹々としていてありがたかったです。皆さん楽しまれたのかな?)と共にタクシー相乗りさせていただき福島へ。そこからさらに乗変したのですが、今度は白石蔵王で予定していた便がストップし(^_^;)いま来たのに乗れ、との指示で仙台からやってきたつばさに乗りました(ダイヤが大幅に乱れていた為、凄く珍しい事らしい。)
本来の予定からは18時間、翌日の新幹線からも5時間近く遅れた月曜日の夕方5時ごろ、無事に家に辿り着いたのでした。
いやほんとう、この度は、この旅で、多大なご迷惑をおかけしました・・・
忘れられない、楽しい3日間ではありましたけどね。
※記念にパチリと撮っていた切符の写真。実際はこのどれでもない新幹線に乗って帰りましたが・・・

2012年7月24日

復活を音にこめ、願う日々(2)

今から間に合うかしら?今日24日19時~、この時の仙台フィル&山形交響楽団マーラー復活前日の公演(山形公演)がUstreamにて放送されます。もし間に合わなくても、8月6日までアーカイブ放送でいつでも同チャンネルで視聴可能です。どうぞ是非!ご覧下さい。
また、仙台公演の様子は9月にNHKBSで放送予定だそうです。聞き比べもまたあり?でしょうか。凄く良かったのでご興味のある方はこちらも宜しくお願いいたします。

さて、マーラーの復活についてですが、この日の演奏は2005年に出版されたキャプラン版という新しい楽譜をメインに用いられています。、
パンフを読むまで知らなかったのですが、このキャプランさん、なんと、音楽家でも指揮者でも研究者でもなく、実業家として成功した後に「復活」を聴いて感銘をうけ、この曲を指揮したい!という思いだけで研鑽を積み、直筆譜を揃え、とうとう「復活専門の指揮者」という唯一無二の存在としてウィーンフィル等と数多くのオケと組み、CDを出すほどになった方です。
その方が研究に研究をして出来たというのだから、凄い。そんな方がいらっしゃるのですね。何という情熱。

さてそんな演奏ですが、私はどうもマーラーに苦手意識があるらしく^^;決して嫌いではありませんが復活も演奏会4日前になって慌ててCDを買って、聴き込んだ・・・と言いたいですがディスクを換えるのも少々面倒で^^;(80分近くあり、CD1枚では入らないのです。)何回かは聴きましたが、なんとかおぼろげに分かるかな、程度。特に長い1楽章では眠ってしまうのではないかと戦々恐々で当日を迎えました。
ところが、最初から演奏に圧倒されたというか(多少予習は効いたみたいでもありますが)眠っている暇は全くありませんでした。手に汗握り、のめりこんだ演奏だったというか、2つのオーケストラの合同という急ごしらえな感じを全く受けない、自分、実はマーラー好きなのか?と思えるくらいの^^;ハッとさせられる演奏でした。
とても熱意のこめられた、震災からの復興を真に願う80分だったと私は確信しています。
終わった後、指揮の飯森さんが何処か感極まったような、しかししっかりと、復興を願うメッセージをおっしゃってくださった事にも、とても気持ちの良い風を感じられるような気分がしました。
終わった後、駅近くのホテルまで20分近く歩いたのですが、ずっと復活、良かったね。とそんな話ばかりしていました。杜の都に相応しい演奏ではなかったかと感じています。
これを聴きに仙台まで出かけて本当に良かった。そして、その願いが天にも届いただろうと私は信じています。

まだまだ震災の傷は癒えそうにもありません。何か出来る事を、・・・そうですね、自分の場合は観光でまた足を運ぶ事で、物産があればそれを買うことで、ほんの些細な事でもいつも気にかける様にしたいと、そう考えています。

※今回の旅でとても嬉しかった事の一つが、元かりんとうブロガーの一押しでもある中山せんべい店のかりんとうが、しおがま・みなと復興市場(マリンゲート塩釜に沿ってあります)で復活し、再びかりんとうを手にする願いが叶った事です。
元のお店は東塩釜駅の近く・・・海からそう離れていない所にあったため、去年様子を見に行ったときは、店構えは辛うじてありましたが中はもぬけの殻に・・・大変ショックでした。
店主のお孫さんらしき男性が「じいちゃん(かりんとう)作っていないとボケちゃうから」なんて話していましたが、狭い仮設厨房、それも家庭用鍋で(!)作っていたかりんとうの味は変わらず!但しもう一つの看板商品である手賀の浦せんべいは機械がなく現在作れないそうです。来年このお菓子と共に、元の場所にお店が戻れたら、というお話でした。
ここのかりんとうはかりんとうらしさを存分に感じつつ、他では味わえない軽さとコクがあります。かりんとう趣味は止めてしまいましたが、今でもここのお店は大好きです。

 そしてもう一枚。今回はじめて気仙沼まで足を伸ばしました。女川からでも2h?えらい遠かった・・・のですが、東日本大震災の象徴にもなった流された大型船を見てあ然。気仙沼市の看板も立っていたこともあり、これだけは一枚撮りましたが、気仙沼市以外も含め、後の震災の爪痕は、写真すら撮る気になりませんでした。
この写真だけでは良く分からないと思いますが、気仙沼に入ってからの私の印象としては
普通の郊外の町→港へ近づくにつれ、崩れ落ちそうな建物の数々→でも港の観光施設は営業している。復興の気配はある→さらに車を走らせると突然、焼け焦げたスーパーと、何だか分からない基礎だけがある広大な敷地と、この船が街中に出現します。
(1)でも書きましたが、ひとつの街中でも場所によって風景が大いに異なり、突然ペシャンコになった車や消防車の墓場を連想させる一群があったかと思えば、ある場所では生活の感じをも押し潰した瓦礫の山々が連なり、かと思えば一見何もなかったような普段の街の様子のようにも映る場所もあります。
しかし、海沿いにあったと思われる集落の多くは、瓦礫こそ大分撤去されてましたが、ここに家があったのだろう、という痕跡だけが残る、想像力と恐怖を試されるような所になっていました。
気仙沼線の破壊もすさまじく、線路はほぼ全域で崩れ、陸橋の多くは流され、駅はどこにあったのかもさっぱり分かりません。

そして今回宿泊した追分温泉から15分ほど車を走らせたところ(追分温泉は山中ですので、時間以上に近く感じると思います。)にあった北上川沿いの大川小学校・・・目の当たりにした私達は、手を合わせるしかありませんでした。(検索するとそこがどんな場所なのか、分かると思います。)ここも少し車を走らせると、あの恐ろしい破壊と大して距離は違わないのに、北上川沿いでも別の光景が広がります。不可解ですらありました。何がどう、こんな違いを生んでしまったのか。
あと、未だ多くの場所が津波の塩害によって、田んぼだと思われる所の耕作が行われていませんでした。米どころ東北、またここに黄金色の稲穂が垂れる日が来る事を、切に願いたいです。





2012年7月23日

復活を音にこめ、願う日々(1)

20日から今日23日まで、3泊4日で仙台方面に出かけていました。
大きな目的は二つ。
一つは、仙台フィル&山形交響楽団が文字通り、東日本大震災の復興を願い開かれる合同公演、マーラーの2番「復活」を聴きに。
もう一つは、8年前仙台に住んでいたときに出かけ、泊まった事のある宿の中に、大震災を明らかに直撃している宿が2箇所あったのですが、いずれも復活している事を知り、再訪して様子を見てくることでした。昨年も日帰りで東松島市まで被害の状況を目に焼き付けてきたのですが、その後どうなったか、そして出来たらもう少し北上したいというのもありました。

その少し前まで猛暑で、荷物はすっかり半袖だったのですが、実際仙台を訪れる直前から気候が急変して、長袖でも寒かったくらい。むすび丸グッズを買いに宮城県庁へ繰り出すと、入り口が分からず、ようやく入ってみるとグッズ売り場は終了時刻・・・売り場を覗き込んで職員さんに懇願し、売ってもらいました(^_^;)
団扇とかも下さりました。すみません、わがまま言って・・・
下のスケッチは、その宮城県庁で飾られていた七夕飾りです。iPadで30分スケッチシリーズです。(そのくらいしか一枚に時間がかけられないのですが・・・)
七夕は実際まだ一度も見た事がなかったので、身近に見られるのはとても嬉しいですね。

そしていつものようにガネッシュで美味しいお茶を頂いた後、隣の隣にある東京エレクトロンホールへ。ここも最近まで震災で閉鎖されていた場所です。復旧し、こうやってコンサートが開かれるのは大変喜ばしい事です。

これは今回の旅全体にいえるのですが街自体は一見普通にも見えるのですが、まだ所々爪痕が見られる・・・仙台駅周辺ではもう殆ど分からないと思いますが。

しかし、どこへ行っても普通の街の賑わいがある一方、破壊しつくされ元が何だったのかもよく分からない箇所があちらこちらに散見されます。上手く書けないのですが、土地のあった場所、高低差によって被害状況が全く異なり、それらはバラバラなのです。
いくつもの集落が崩壊しても町全体の状況とは若干違うということでしょうか。
偶然ですが、5月の竜巻でつくば市北条地区が被害にあい、その直前たまたまそこにあるケーキ店を訪れていたのでその後、また同じ店に出かけたのですが、ケーキ店は無事だったものの、その数軒先はひしゃげてすさまじいエネルギーで破壊されていました。
しかしそれは竜巻の通った所だけなのです。その時あの場にいなかった私たちでも容易に通り道が分かるほどでした。
それでも悲惨な出来事である事には全く変わりがないのですが。
津波の影響もそんな感じで、車を走らせていると、ああ、あそこはきっと古い家があるから大丈夫だったのね、あんな遠い所まで来たのね、と。そんな話ばかりでした。
運なのか地形の問題なのか、波の方向のせいなのか良く分かりません、でも、あまりに近所での落差が激しい。それは物凄く実感しました。

下の絵は南三陸町(旧志津川町)にある神割崎【かみわりざき】で描いた30分スケッチです。ここは高台にあり風光明媚で美しい。キャンプ場にもなっていますが、その一部は仮設住宅にもなっていました。
下の写真は旧歌津町(現在こちらも南三陸町)にあった復興市場。こういった所が多賀城市から北上した各市町村に存在していました。元の街並みを知らない為、わからないことも多いですが、皆さんこうやって頑張っているのだと。

すっかりマーラーから脱線してしまいました。そのあたりの事はその次にまた。

2012年1月23日

山形で五感が研ぎ澄まされ+おまけ(FSS小説の進行具合について)

この土日を利用して、冬の山形へ行ってきました。
主な目的は、山形交響楽団のニューイヤーコンサートを聴きに行くのと、
5年前に行ってとても印象的だった宿への再訪でした。
積雪がとても心配でしたが、さすが雪国。主だった道路は除雪されており
月山のふもとにあるこの宿、仙台屋さんでも
レンタカーで全く困る事はありませんでした。
宿の周囲は自分より高いくらいの雪で覆われておりましたが・・・

でも土曜日だったのにお客さんは自分たちだけでした。
凄く静かに、落ち着いて過ごす事ができました。
ここは部屋も素敵で、お料理も大変美味しいので、とてもお薦めです。
山形から少し遠いので、数年越しになってしまいましたが、
やっぱり行って良かった。是非またお邪魔します。
夜は静寂に、部屋から見えるところに雪灯篭が灯り、
空気は冷たいのにとても温かさを感じる事ができました。
写真も何枚か撮りました。自己流なので相方の様にはいきませんが。
白さが眩しく、冷たいのに何故か優しさすら感じられました。






日曜日は最上徳内記念館で、
(漫画、風雲児たちを読んでいれば、かなりお馴染みですよね。)
彼の功績(何でも出来る、だけど努力の人だったのだと改めて痛感。
ドラマ化とかしないのかな?)をじっくり見学した後、
山形に戻り今回のメインでもあるニューイヤー・コンサートを
聴きに駅前にあるホール、山形テルサへ。
山形交響楽団は夫婦共々お気に入りのオーケストラで、
もう山形へ行くのも5回目(米沢の1回含む)
なのですが、今回はニューイヤーということもあり、
当然のことながら誰でも楽しめる軽いプログラム…と思っていました。
ところが!まるで超お得な福袋のような、
様々な趣向を凝らした内容で驚きの連続でした。
山響の上手さなら絶対カッコいい筈、子供の頃慣れ親しんで
是非生で一度聴いてみたかったスッペの軽騎兵序曲をはじめ、
かなりしっとりと聴かせてくれたマーラーのアダージェット、
そしてバンダの学生さん達の熱演&心のこもった合唱を
聴かせてくれたタンホイザー&アイーダの凱旋行進曲。
どれもとても素晴らしい。
特にレスピーギのリュートの為の古い舞曲とアリア、第三組曲は
もともと好きではあるのですが訳も分からず涙がポロポロこぼれました。
こんな体験は滅多にあるものではありません。
音楽監督の飯森範親さん、正直彼個人はそんなに好きじゃない
(だってちょっとナ○シストっぽい・・・)のですが、
これには参った。ここまで聴かせるオケに育て上げた彼の腕には脱帽です。

前にも書いたけど、山形の方、このオーケストラは
もっともっと有名になって良いはずです。もっと応援してあげてください。

本当に素晴らしかったです。次は仙台フィルとの合同でのマーラーの
復活を聴きにいこうかと、そんな話になっています。
(その前に6月に東京、大阪遠征があります。
東京はチャイコフスキーコンクールの覇者、トリフォノフさんが、
大阪は中村紘子さんがチャイコフスキーピアノコンチェルト1番
やります!興味のある方は是非行ってみて下さい。本当に良いので)

この二日間は、五感が研ぎ澄まされる、本当に素晴らしいひとときでした。
そんな山形の様々なものに刺激され、
私も今している事を、完成に向け、頑張ろうと思いました。

(あ、長くなり過ぎたので、おまけ部分は次項に回します(^_^;)



2010年7月31日

不忘閣は確かに不忘閣

仙台旅行の肝心なところに触れないまま、
暑さにかまけてさぼっていました(^_^;)
今回のメインの一つに、青根温泉の雄、
不忘閣に行ってみることでした。
こちらは伊達家の別荘だったところ。
入り口だけを見るとあまり奥行きを感じないのですが
いやいやスケールの大きなところでした。さすが伊達家。

宿は現在の形態からは大き過ぎるのか、
お部屋は一部しか使われていない模様です。
風呂、食事どころに近い、御殿(お殿様が泊まっていた場所。泊まれません)
が見える西別館と、
遠い、行くのが大変だけど眺めが良くちょっとお安い不忘庵があります。
私たちは不忘庵の方を選んだのですが、何ですかこの階段!
 


写真では階段はほんの一部。
デパ地下から5階に上がったような気分を味わえます(^_^;)
確かに眺めは良好ですが、足腰に自信のない方は西別館をお薦めします。

お風呂は計5箇所。普段は貸切1箇所ですが、
この日はお客さんが少なめだったのか、3箇所貸しきることができました。
フロントにある、お風呂の名前が書かれた立派な板を持っていって
入り口にかけておけばOKという、気楽で大変ありがたいシステムです。

だってあ~んなお風呂やこ~んなお風呂が
簡単に貸切できるんですよ!
素晴らしくダイナミック。本当、殿様気分が味わえます。

 

 

是非、出来たら平日など空いていそうな時に出かけて、
またあの大きなお風呂にのんびりと浸かりたいです。
お湯も間違いなく温泉ですが、不思議と長く浸かれる優しいお湯でした。
湯上りも休憩所が何箇所かあるので、帰りが登山級でも(^_^;)
ゆっくりしてから部屋に戻れるので大変ありがたかったです。

ここは何もかもが大きいので、部分部分を手入れ、リニューアルしながら
今温泉旅行に求められている要素も出来るだけ
取り入れているような気がしました。
旧い旅館には違いありませんが、食事も美味しかったし、
私はかなり気に入りました。
確かに忘れられない処ですね。

2010年7月15日

宮城での新たなお楽しみ

仙台の街を脱出しても、お楽しみは沢山あります。
ただし多賀城の「Kazunoli Mulata」
塩釜の「中山せんべい店」
仙台市鈎取の「Au fournil du bois」

は何度も取り上げているのでここでは省略(^_^;)
※でも、仙台でレンタカーを借りて是非立ち寄って欲しい、
素敵なお店ばかりです。

今回もう一つ、仙台に行くたびに立ち寄っていたお蕎麦屋さん
(と書いていますが場所は山形です)あかし庵
人気があるのにも関わらず、そばの営業を止めてしまった為、
お蕎麦の美味しいお店がないかなぁ、と思いつつも
事前にはあまり探していませんでした。

そんな折、青根温泉で頂いた川崎町のガイドマップに
街中に川崎そばを出す5件のお店がある、と知り
立ち寄ってみることにしました。
青根温泉から車で30分くらい、町役場に車を止めると
町役場をぐるりと囲むように5件の食堂が。
(互麺会という目印があるのですぐ分かります)
どこにしようか、ちょっと悩んで
一番蕎麦屋さんぽい構えの「はるそば屋」にしてみました。

 

どうですか!美味しそうでしょう。
お蕎麦も勿論良かったのですが、
私はツユ、蕎麦湯の美味しさ、
てんぷらの野菜の甘さににグッとくるものがありました。
近所に5軒もあると悩みますが、
こちらに気になるメニューがいろいろあるので
(蕎麦の実入りとろろご飯とか…)
また是非立ち寄りたいお店が増えました。
 

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仙台街中の楽しみ

仙台でのお楽しみはいろいろありますが、
まず抑えておきたいのが冷やし中華&お茶です。
前回行った時はかなりレトロな雰囲気だった中華のお店、
泰陽楼がリニューアルされて綺麗になっていました。
でも新しくなっても、やっぱり昔ながらの中華料理店という
印象は変わらず、あっさりとしたスープがたっぷり入った
冷やし中華を美味しくいただきました。
(もう一枚は相方が頼んだあんかけ焼きそば。美味しそうでしょう?)
 

 

 

そして仙台に行くとつい行きたくなる喫茶店
ガネッシュのティールームです。
紅茶好きには是非一度訪れていただきたいし、
そうでなくても一度行くと
その眺めのよさと紅茶の美味しさ、に
満足いただけると思います。
ここでボーっと外のケヤキ並木を見ているのが
贅沢な気分になります。
 
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2010年7月14日

フランチェスカ

旅行初日は仙台泊まりにしました。
びゅうの旅行パックが仙台往復新幹線代より安かったというのもあるけど^^;
(でもお薦めです。超格安パックでなければ帰りの日も選べるので、
旅程も組みやすいです。)
どうしても行きたかったお店があるから。

それが、前回一人でランチで行って好印象だった
イタリアンの”フランチェスカ”でした。
定員26名という小さなお店、しかも夜はテーブルの分しか
お客を取らない、という激戦地だから、一ヶ月前に予約を取って
当日をとても楽しみにしていました。

アラカルトもあるけれど、お得でお勧めだという2つのコース。
今回思い切って6千円の高い方のコースにしてみました。
何故ならば、
野菜に強くこだわり、
4種のパンが自家製。
パスタ、グリッシーニも自家製。
生ハム、ソーセージだって自家製。
なんと、チーズまで自家製だからです。

 

 

ブログには4種類しか写真を載せられないのでこんな感じですが
(うっかり食べて写真を撮り忘れたのもあります(^_^;)
生ハムの部位によって違いをみせる芳しい香り、
じゃがいもやとうもろこしの自然で濃厚な甘さ
(普段産直で新鮮な物のを頂いているのに、感動しました)
なんといっても、1年以上かけて作られた、チーズの豊かさは
ちょっと他では味わえない気がします。
 

 

価格のことなんかあっという間に忘れちゃう、とても贅沢な3時間半でした。
是非、また仙台に行って、こちらのお店を訪れたいものです。
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2010年7月12日

瀬音ゆかしき 杜の都

2泊3日で、再び仙台へ行ってきました。
仙台は大都市ですが、車で30分も走らせると
眺めは一変します。
また、街の風景もとても優しく、
あちこちでの何気ない光景に、ホッとするものがありました。
結局仙台には1年も住んでいなかったのですが、
今でもとても大好きです。

食べ物の話、温泉の話、いろいろあるのですが
今日はひとまず、それ以外で印象的だった
景色を上げたいと思います。



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2010年5月1日

お城に足場が

かかっています。
姫路城はもうすぐ大修理のため
覆いが被ってしまいます。
なのでその前に
近くで見る事が出来て良かったです。
修理中はエレベーターでその様子が見られるとのことなので
それも楽しそうですけど(^O^)

2010年4月19日

ダチョウと雪景色

 

 

 


結婚記念日を兼ねて、再び群馬県北部に旅行してきました。
ダチョウに出会い、こんな景色も見てきました。
うーん、ここはどこ?

※ダチョウは昭和村にある早おき村という直売所にいました。
卵も売っていたよ。
(2500円したので買っていませんが、ニワトリの卵25個分あるらしいです。)
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2010年2月17日

山形旅行・食べ物以外の写真(^_^;)

 

今回の旅、大きな目的は、山形交響楽団のモーツァルト定期を
聴きに行くことでした。
会場は山形テルサという音楽ホールです。(写真左の建物)
山形駅の傍にあります。
写真からレールが見えるのがわかるでしょうか?
 

話は逸れますが、上の写真は、山形駅に隣接する
ホテルメトロポリタンで撮ったものです。
今回有料アップグレードを利用したら、リニューアルしたての
こんなお部屋でした。
眺めは素晴らしく、ベッドもかなり良く、
山形市内に泊まるのであればお薦めです。
 

演奏会の様子はさすがに撮れませんが、山響の場合、演奏の後
必ず指揮者、演奏者を交えた懇談会があるのでその時の様子を。
※山響についてはまた後日書きます。
 

モーツァルトのホルン協奏曲はフレンチホルンを使っていましたが
この時用に昔のナチュラル・ホルンを持ってレクチャーしてくれました。
よくこれであんな複雑なフレーズを…
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2010年2月15日

怒涛の魚力!?

山形ではいろいろ美味しいものを頂いたのですが、
特に最大級のインパクトのあったものを。

山形駅前から徒歩3分位のところに、
四季亭 よし田という居酒屋さん(で良いのかな)があります。
こちらは2100円~3000円の予算で主人のお任せ、というのが
基本のようで、メニューは飲み物のみ。
直前になってあわてて予約しましたけれど、
その時のご主人のお人柄もあって、当日をとても楽しみにしていました。

行ってみると、カウンター、お座敷とも満員御礼。
目の前で、ご主人が次々と料理を完成させていきます。

今日の写真がその全てではありませんが、
あまりに良かったので載せたいと思います。
いずれにせよ、この日のお料理はこれからも
夫婦の間で語り継がれることでしょう(^_^;)
是非、また訪れたいお店です。
 

まず出てきたのが本マグロカマの煮物!もうこれでノックアウト!
とろけるような味わい!そしてごぼうまでがその旨みを吸って美味しい!!
 

お造りを前に、飲めない日本酒
(これまたお手ごろ価格なのに美味しい)が弾みます(^_^;)
 

酔っ払って写真はいまいちですが、
吸い付くような柔らかさと甘さの白子、
瑞々しくコリコリとした歯ごたえがたまらないクラゲの梅和え、
そして活きが良いのがとっても良く分かる、
肝まで美味しいニシンの塩焼きです。
 

ごはんも追加注文して(これがまた美味しい)堪能していたところ
ご主人がおまけでつけてくださったあら汁。
…すみません、これを残してしまったことを
今回の旅の最大の反省点としております。
あんな美味しい肝がふんだんに入った汁ははじめてでした。
なんですが、美味しいのに慣れない日本酒と、
数々の美味でご飯をもりもり食べてしまっていて、
お腹がはちきれそうでした…
できることなら、持ち帰りたかったほどでした…。

そんな感じの、まさに熱狂の宴でした(^_^;)
写真にないメニューも含めて、お腹一杯だし、
その美味しい料理とお酒に大満足。
でも、二人で一葉さん+漱石さんでお釣りがきました。
レジのお姉さんに思わず聞き返してしまいましたよ…
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北方のゆるキャラ+おまけ

先ほど山形から帰ってきました。
写真もいろいろ撮ったのですが、まずは山形にいたゆるキャラから。

まず、市内の食堂処(この日はお休みでした)のキャラ。
台詞が可愛らしいです。

写真を撮っていると、良く見るとドアの取っ手にも小さくステッカーが!
台詞が違うのも面白いです。

こちらは東根温泉街の…歯医者さんの宣伝です。
何か脱力系…

最後におまけ。ポストに入っていた市報で見つけたゆるキャラ。
…なぜ忍者??
(名前から…だろうか。)
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